Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

もうお酒はいらない*断酒日記

私たちは安酒を流し込むゴミ箱じゃない

2019.05.27 14:45

断酒51日目です。

しれっと50日過ぎました。おおおおお。


こんなに連続して飲まなかったのは

妊娠〜断乳のとき以来。


改めて、なんでお酒やめようと思ったのか振り返ってみますと。


・とにかくお酒に弱くなった。21時の時点でチューハイ一缶でも飲んでたら翌日に残る


・酔うと怒りっぽくなって、息子に八つ当たりすることが増えた


・息子の記憶に「酒臭いママ」として残りたくない


・肌や髪、体重などの美容面。少しでも綺麗めのオバさんでいたい


・お酒がなくても楽しめる人になりたい



思えば去年の今頃、溶連菌感染症っていう幼児がかかる病気になって、これがノドがめっちゃ腫れるやつで。炭酸がまったく飲めなくなったんですね。唾ですら飲もうとするとノドが焼けるように痛かった。


一週間お酒が飲めなくて節酒のはずみとなり、それから約一年間、週に3日、4日飲む感じになりました。量も350mlを2缶。



壮絶な依存症の方に比べると、この程度なら断酒しなくても・・・って感じだけどね。



でも、、、なんだろう。。


きっと一生分飲んだような感覚があります。



それくらい20代から30代半ばまで、不摂生の極みでしたので・・・(^_^;)



公私ともに暗黒の時代は、実家の自分の部屋にワインの空き瓶が10本以上転がってましたから。 いちおう女子ですよ。どんな部屋!





たった50日の断酒で偉そうに書いちゃいますけども、



お酒なくたって、楽しいことは楽しいです。

しんどいことはしんどいです。

不安なことはそのまま不安です。

うれしいことはそのままうれしいことです。



違うのは、断酒することで自分のことが今より好きになれます。人によっては、とっても好きになれると思います。



自分を大事にしたくなります。お酒に明け渡していた人生が終わって、これから自分で自分を生きてあげられるようになると思います。お酒で視界をぼやかすことなく、自分のことをしっかりと見てあげられるようになると思います。



缶チューハイなんて・・・

100円やそこいらの、大量生産されたエタノール入りの液体ですもんね。手軽すぎる薬物です。わたしはそんなものを体内に入れるのは、自分がゴミ箱になったような気がするのです。



ハル