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A la française

5日目 “苦労の果て見るフランスの美しい村”

2019.04.05 23:25

ホテルで全回復の坂井良多。

幸いにも130㎞漕いでも翌日に肉体的疲労はそこまで残らないようだ。




本日最初の目的地はCollonge la Rouge

フランスの最も美しい村発祥の地で、この旅の醍醐味の1つである。




ホテルから25㎞程。

ちょちょいのちょいかと思ってた矢先。

すぐにとてつもない登り坂が待っていた。

 



この辺でもう悟った。




自転車の旅はどの道も険しい。

※気付くのが遅いと思われがちだか、やっと気付いた。

にしても、これは道やないでしょ。



Googleさん。あなた程の世界的企業でもまだまだ改善が必要です。切実に。






慣れてきた1人山登り。

県道162号線に交わった時の感動。


しかし、こればかりは何回やっても慣れずに感動を覚えると思う。

 


それほど辛い。

 



県道に入ってもアップダウンは続き、

2時間かけて25㎞を完走。





街に着いた瞬間にその景色に圧倒された。

それまでの疲れなんて吹き飛んだ。



なんやこの綺麗な風景。



フランスの田舎は綺麗と言うけれど、

見たことのない景色。

※自転車で苦労したからこそ過大になってるかもしれないが




写真で伝えられるだけの魅力をどうぞ


この街の人によると、元々は人口100人程の村だった。フランスの最も美しい村協会を設立し人口は400人程まで増え、安定的な観光収入を得られるようになったとの事。



日本からのツアー客も多いが、他の観光客と比較して日本人はツアー時間に縛られ、せかせかとこの村を後にしていくらしい。



村は小さいものの、ゆっくりとこの田舎町の良さを堪能してほしいところである。

(と言いつつ僕も2時間程で去る結果になったが。。)




幸せな時間は一瞬で過ぎ、知り合った人達ともお別れ。


森はもう走りたくないと、現地の人に道を入念に聞き込み。

どうやらロカマドールまでの道のりはそう難しくなさそう。



教えてもらった通りの道を行き、下り坂メインでとても気持ち良いサイクリング。





ドルドーニュ川を渡り、Floiracで一休み。

あ藤の花がまた似合う風景








さて、本日の難関はこれから。

ここばかりはどう避けても通れない山登り。



県道43号線沿いに進むと岩肌が正面に見え、

こいつを超えるのかと思うと恐怖だった。




1時間程コンクリの道を進んだ後、出ました。

マウンテンバイクちゃう俺のチャリは。


 


これまでとの違いは、赤土&岩


レッドブルの動画で見る

“マウンテンバイク”で “荷物なしの人”が通るべき道。



動画を撮ってるのだがここへの掲載方法が分からず残念。





その後もアップダウンはしばらく続いたが、

気付けばチーズ農園の看板が増えてきた。

(ロカマドールチーズ(ヤギ)が有名で、そこら中にヤギが放し飼い。)


ヤギ1匹盗んでも絶対ばれん。





最後の力を振り絞り、20㎞弱の山登りを2時間超かけて完走。

  


が、ここで問題発生。



泊まるはずだったcouchsurfingの人から、日付を間違えていて今日は止められないとの事。


急に降りかかってきた宿無し問題。




この辺のホテルは高くて無理。

街にいた人に泊めれてくれと聞いてみるが断られ、、

聞き込みを続けようとしていたら、ある女性の人が話を聞きつけ来てくれた。



“教会の脇に安く泊まれるところがある”と言う。



行き方を聞き、向かってみるが無人。





本気で途方に暮れていたところ、

教会周りの見回りをしていたシスターの方々に遭遇。

事情を話すと、一個紹介できる宿泊先があると言って場所を教えてくれた。 




信じるしかなく急いで向かいチャイムを鳴らす。


 




優しそうなおじいちゃんが笑顔で迎えてくれた。

心底ホッとした。夕飯も食べさせてくれた。






どうやらここはGites(民宿)みたい

とてもアットホームでさっきまでずっと語り合っていた。





疲労困憊。


明日は1日オフなのでゆっくりしよう。