中国の水 我が家の水の使い方
中国に移住する前にずっと考えていたのは
お水についても。
ネットで結構調べて準備をしてきましたが、移住してみて工夫していることもあります。
大きくは3つ。
・キッチン
・ウォーターサーバー
・お風呂
・洗濯
【キッチン】
キッチンの浄水器はこちら
浄水した水は硬水のままだけど
意外と使い道あり。
硬水が向いているという
・パスタ、麺を茹でる
硬水でもメリットがある
・コーヒーを淹れる
たくさん使うので
・野菜を洗う
においが気になるので
・ふきんを洗う 煮洗い
浄水なら安心
・歯を磨く
飲む、
となるとコーヒーだけ。
特にお腹が壊れたりしていないので、
硬水のメリットもあると聞き、サーバーのお水で入れるよりも風味が気に入っています。
【ウォーターサーバー】
料理に使うのはサーバーの水。
今は日本の水に近いと言われている
「农夫山泉」
天然水を頼んでいます。
米もこの水で炊いています。
ヨガに持っていく水も天然水にしています。
サーバーの水でも体調が大きく変わるので、自分に合った水を探すのがお勧めです。
【お風呂】
軟水化できるフィルターをシャワーヘッドに使用しています。
硬水のままでは
日本から持ってきているシャンプーやトリートメントはベタベタに残ったり、
髪の毛が乾くとゴワゴワになったり。
石鹸を使えば石鹸カス汚れがすごかったりします。
この石鹸カスが体に残っていると思うと、とても嫌な感じです。
軟水シャワーにして、
特にトリートメントを流すときに違いが判り、ドライヤーの後の艶が違います。
ちなみに日本へ一時帰国した時は、髪の毛は本当につやつやになります。
湯船に貯める時もシャワーヘッドから。
入浴剤も必ず使っています。
海外生活を癒してくれるのは、海外出張によく持って行っていた、
アユーラのメディテーションバス♡
【硬水での洗濯】
夫が先に中国で生活していて、
後から私が来て驚いたことは、
白いタオルがグレーになっていた事。
調べたら硬水のなせる技らしい。
白を保ちたいシャツや、
お気に入りのタオルは、シャワーで軟水化されたお湯で手洗いでお洗濯。
たまにタオルは漂白煮洗いもします。
タオルはベージュやグレーの色付きだと気にならないので、
買い替えの時は白はやめます。
タオルは洗い上がりもゴワゴワ。
干すときにバタバタとパイルを立てるように
払うと、毛並みは良くなるので多少軽減します。
洗濯機の水は浄水できないので、
洗剤は日本の除菌効果のあるものを使用しています。
ソフト洗いにしようと温度を40度、エマールで洗うと、
部屋干しなのもありますが、 臭くなります(T-T)
洗濯の温度は60度、2度すすぎ。
これがスタンダード設定。
時間も1時間40分もかかるけど、
この方が臭くならない。
スタンダード設定の理由がよく分かりました~!
中国の人はそんなに気にしていないんだろうな。。。
でもグレーになっちゃったお手拭きとか見ないし、いい方法はあるのかもしれない。