ピリ(竹製の笛)、コムンゴ(韓国のチター)などの伝統楽器を中心にポストロック、メタルの要素を融合した独特なサウンドで世界から注目を浴びる【Jambinai】の新作!
ピリ(竹製の笛)、ヘグム(フィドルのような)、コムンゴ(韓国のチター)などの伝統楽器を中心にアヴァンギャルド、ポストロック、メタルの要素を融合した独特なサウンドで既に世界デビューを果たしている韓国のバンド【Jambinai】の<Bella Union>からは2作目となる新作がリリース。
韓国ソウルで2010年に3人組でバンドをスタート。
今作は新たにライヴ・バンドの一員として一緒にプレーしてきた2人のメンバーが加わり5人体制となって初となる新作は、これまで以上にダイナミックでリズミカルな仕上がりに。
2013年、韓国大衆音楽賞「最優秀クロスオーバーアルバム」受賞。これまでに世界的な音楽祭「グラストンベリー・フェスティバル」「WOMEX」や「SXSW」などに出演。2016年、<Bella Union>と契約。
2018年には平昌オリンピックの閉会式でパフォーマンスを披露。
そして今年2019年には、アルバムリリース前に<コーチェラ・フェスティバル>にも出演。
「アルバム・タイトルの『ONDA』っていうのは韓国語で"来る"を意味するんだ。タイトル楽曲にはこういう歌詞がある。"暗闇の果てで痛みは輝く星へと形を変え、あなたの元へとやって来る"ってね。このトラックを聴くことによって人々を励ましたいんだ。それから"オンダ"ってスペイン語では"波"っていう意味でもあって、ジャムビナイの第三の波がやってくる!っていう思いも込めて付けたんだ」とイ・イルは話す。
こちらは前作リリース時のセッション映像。
世界リリースで知毎度も増し、その轟音で強靭なサウンドにも一層磨きがかかるエクスペリエンタル・バンドの新作。
「静」と「動」の対比、日本の雅楽にも通ずる空気感、音の響きを作り出すオリエンタルな楽器と、ポストロック、メタル的な轟音サウンドの融合で世界が注目するバンドです。