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40代独身女性が今さら人生をスタートアップしてみたw

彼氏いない暦45年ですが何か?

2019.05.28 09:11

私は45歳の今まで一度も異性とお付き合いした経験がありません。同性ともありません。

つまり、死ぬまで一度も恋人と交際するという経験をしない。ということになります。

30代半ばくらいまでは本当に彼氏が欲しくて欲しくて、結婚がしたくてしたくてノイローゼになるほどだったのですが、

40歳近くなるともう半ば諦めというか、開き直りに変わってもう彼氏も要らないし、一生独りで生きていくための努力をしようという気持ちに変わっていきました。


私の年代だと、まだ親の世代は「結婚して当たり前」で、だから友達の親もそういう価値観だから、

とにかく付き合いのある同年代のみんながみんな「いつかは結婚する(べき)だし、結婚できて当たり前」だと考えていました。

しかし自分はもう既に中学生の頃から「結婚はしたいけれど、恐らく自分には無理だろうな、彼氏も出来ないだろうな」と思っていました。

その理由はただ一つで、

「顔が不細工だから」

私は幼い頃から地元でちょっと有名な程の不細工でしたw

だから男性から付き合う相手として選んでもらえないし、そういう顔に生まれてしまったんだから仕方が無いとそう思っていました。

割と最近まで自分が恋愛に恵まれなかったのは容姿のせいだと本気で信じていたのですが、

いやでも、世の中の女の9割はブスじゃん。でも全ての女性の8割は1度は結婚をする。ということは、容姿が悪い女でも結婚する。

つまり、彼氏が出来ない原因、結婚出来ない原因は必ずしも容姿だけではないんだという事実に気付いたのです。

ほんとこれも今さらなんですけどねw

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本来はみんな20代位までにその事実(恋愛において重要なのは容姿だけではない、むしろそれ以外の要因の方が重要だという事実)に気付いて「人間力を磨く」とか、「自立・自律力を養う」

容姿のディスアドバンテージをカバーしつつ、更に人として魅力的になれるように努力を重ねる。そして同じように自分を磨く努力をしてきた良き伴侶を得るのだろうなと、何もかもが手遅れのこの年齢になってやっと思い至ったのです。

性的魅力が著しく低くても、人間的魅力で何とでもなると。

はあ・・・私、何もしてこなかった。

「不細工に生まれたから人生終了。以上。」

で、全く何の努力もしなかった。

努力でどうこうできるレベルじゃない自分が綺麗になる努力なんかしたって無駄だし、そもそも綺麗じゃない女はスタートラインにすら立てない宿命の下に生まれたと思って全てを諦めるべきなんだと思っていた。

でも、人間ってトータルポイント。見た目がダメだってそれ以外の要素で挽回できる機会なんてきっといくらでもあったんだと思う。

しかし、これで良かったのかもしれないなって、思っています。


男性も女性も、見た目が美しいわけではない人でもモテている人は沢山いる。

外見以上にコミュニケーション能力の方が大切なのだ。

見た目が悪くても会話が弾むとか、とにかく明るくて人当たりが良く感じが良いとか、幸せそう、楽しそう、

顔の造作やスタイルなんかよりも「ポジティブな印象」がとにかく大切なんだと気付いた。


私はとにかく他人が嫌い。

できることなら今後誰とも関わらずに生きていけたら最高だし、それが私の考える「勝ち」であり、「ゴール」である。

私が幼かった頃と比べて世の中の価値観も変わってきた。

「嫁や子供なんか不良債権でしかない」って言い切る男性も周囲に結構いるし、私もその通りだと思っている。

結婚している人よりも金を持っている人の方が幸せだと思う。

もちろん両方を手にしている人が一番幸せだけれども、

子供がいてあまり生活が楽そうではない人よりも余裕綽々の子供部屋おばさんの方がずっとずっと幸せそうだし、事実幸せだと思う。少なくとも私はそっちにあこがれる。

これって、自分の親が聞いたらひっくり返りそうな考えだなと思ったら笑えてきたw

でも、私が不細工に生まれたのは不細工同士が作った子供だからであるし、だからこうなったのも親に一因があるのも事実なのですw


※5月27日(金)の就業時間中にかかってきた電話は合計65本、そのうち私が出た電話は20本でした。

そしてドクロ電話は3本ありました。