ルールを作れ!昨日の自分を否定できる幹部が組織を進化させる
いま自分がいる環境に、すでに用意されてるシステムとかルールって『何のためにあるのか?』って疑問を持つことはめっちゃ大事。
世の中は常に前に進んでいるので、先人が作ったルールなんて、明日にはもう古いものになっていると思ったほうがいい。
そのルールは今まで無かったとしたら明日新しく作るか?
以前上司に言われた言葉で、僕が常にベースにおいている考え方なんですが
『今やっている会議・決まってるルールが無いものとして、明日からあなたが新しくやるとしたら、必要か?』
必要であれば『より目的に沿ったものであるか?』を吟味する必要があるし、
必要でなければ即刻改善、もしくは止めるべきである。
多くの人は今あるものに馴染み、流され、疑問を持つことなく、思考がストップしています。
もしくは、目的に沿ってない・効率的でない・無駄であると気付いてはいるのに、変化させる発言力と行動力がないことが多い。
何故なら、それが一番楽だからです。
波風を立てたいわけでもなく、
誰かを否定するわけでもないけど、
常に成長し続ける組織には必ず、この考え方を持った人間が何人いるか?であると思う。
世の中はルールを作る側と、それに従う側のどちらかでまわっている
国際関係でも国内政治でも、
企業でも学校でもスポーツでも、
世の中はルールを作る側と、それに従う側のどちらかで成り立っている。
そのルールに従わない人は退場、いわゆるアウトローであって、国や組織やコミュニティーの中で罰則を受ける対象になってしまう。
ほとんどの人は誰かが作ったルールにのっとり、その決められた範囲内でしか身動きができないけど、
もしそのルールか嫌ならば、自分がルールを作る側になるしかなく、それが出来ないなら文句を言わず従わざるを得ない。
決められたルールにブーブーと文句を言うくらいなら、自分で新しくルールを決める立場で全部責任を負えるようにならないといけない。
役職ってそのためにあるのだと僕は思う。
自分の出世欲の根源は『責任』であるべきであり、ただ自分の欲を満たす為にあるのではない。
例えば責任を取りたくない人は、役職についても無駄であって組織のためにならないし、
組織のために新しい改革が必要で、そのための責任を負う覚悟がある人だけが上に昇っていく。
もし給料と安定だけを目指して出世したいと思う人がいるなら『早く退いてくれ!』と僕は思うし、何より組織は成長しない。
あ、特定の人に向けて書いてるわけでは一切ないですよww
でも、他所の話を聞いてると、ほとんどの会社や企業がそんな人ばかりなんだなーと感じることが沢山ある。
ちなみにNYNYは自分の欲だけのために出世したいと思う幹部はいません。
既存のルール、過去のルールにとらわれず、昨日の自分を否定できる経営幹部陣がいるからこそ、
今どんどん業績が伸び、成長し続けている企業であると僕は思ってます。
いち企業であれ、いち美容室であれ、人数や規模感の違いはあれど考え方は同じ。
今自分がいる組織でモヤモヤするものがあるなら、すぐに自分が行動を起こすべきです。
もしこの考え方に共感して、共にNYNYで働きたいと思う人がいれば大歓迎なので、いつでもLINEくださいね。