ジブリの話①風の谷のナウシカ

幼い頃からジブリ(宮崎駿監督の作品)を観て育った私。風の谷のナウシカはその中でも常に上位3作品にランクインしています。(1位じゃないのかよ!!というツッコミありがとうございます♪)

アニメ版もいいですけど、コミック版が好きですね。未だに理解できてない部分も多いし、自分の成長と共に解釈も変わって…何度読み返しても素晴らしい作品です。

「青き清浄の地」で人間は生きていけないことに気づいてしまったナウシカの葛藤。

それが結果的に種としての人類の寿命を縮めることになろうとも、浄化の計画を解体すると決めたナウシカの覚悟。

今存在している人間や自然、全ての命の可能性を無にしてしまわないよう、真実を隠し、救世主として人々に嘘をつき続けるナウシカの決意。

アニメ版だと戦争に焦点が当たってしまいがちですが…コミック版で明かされる世界浄化の計画の真相と欺瞞、そしてそこを見抜いた後のナウシカの選択を、まだ読んでない方には是非とも楽しんでいただきたい(´∀｀*)

余談ですが…モンスターハンターワールドで最近捕まえたジュンキンカブトガニが、王蟲に見えてしまうジブリ脳です（；つд⊂）ｺﾞｼｺﾞｼ

以前ジブリ飯として作った王蟲ライス↑

ナウシカといえば王蟲ですよねぇ(ﾉ∀｀笑)