Indies 2nd mini album〝Resist〟

・タイトル→『Resist』

・発売日→1998年12月5日

・再発売日→

①2000年3月8日

（D.N.A発売日に合わせて再リリース）

②2006年3月15日

（Janne Da Arc 10th Anniversary INDIES COMPLETE BOXに同梱）

・フォーマット→CD

トラックリスト

1.ICE

2.Resistance

3.Misty Land

4.Hunting

5.Lady

6.Stare

↓オリジナル版（98.12.5リリース）

↓再発版（2000.3.8リリース）

↓complete box収納版

↓オリジナル版

↓再発版

↓ブックレット写真

↓JEEZ特典メッセージカード

↓フライヤー

↓Brand X インストアイベント告知

↓DM

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ありがとうございました😊

↓グッズ

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ありがとうございました😊

↓ライブハウスで配布されたフリーマガジン『絶対音館』の98年新春お年玉号

↓アーティストフォト

↓Agre's Guerre vol.29（98年12月発行）にて、〝Resist〟全曲解説インタビュー掲載

☆解説☆

・前作〝Dearly〟から8カ月後にリリースされたインディーズセカンドミニアルバム。

内容は前年にリリースされた4thデモテープ〝Resist〟収録の全4曲を再レコーディングし、さらに既存曲で音源未収録であったMisty Land、や3rd demo tape〝-third-〟収録の〝Hunting〟の再録音を収録した作品。

・過去の作品に比べて音質が格段にグレードアップしている。

この作品から東京レコーディングになり、プロデューサーがついた。

レコーディング中にKIYOがディレクターと衝突し、「話を解決しないままに、意見を、ゴリ押ししたんで、カチンときてスタジオを飛び出しちゃいました。」、

「今までの遊びの感覚ではなく、仕事という意識が初めて生まれた」とも話している

・3000本限定デモテープで出した〝Resist〟を再度レコーディングしたのは〝Dearly〟を出して全国ツアーをした時に、そこからファンになったファンが圧倒的に多く、もっと知ってもらう為。また、ライブアンケートにも〝Resist〟が手に入らないけど聴きたいと書いてあった為。

昔からのファンは出さないでという声もあったが、たくさんの人に聞いて欲しくてだした。

また、4曲だけやったら、デモテープを買って今まで応援してくれてた人にちょっと申し訳ない気がしたから、2曲プラスした。（YASU）

ただアレンジを変えていたり、まるっきり同じじゃないんで。この一年間で僕らの成長した音を聞いてほしい（KIYO）

☆追加された〝Misty Land〟〝Hunting〟を選んだ理由☆

・それしか入れるもんがなかったから（苦笑）二曲追加するにあたって、今まで音源にしていない曲を全部聞き直して、どれがいいってなった時に〝Resist〟の4曲に合う曲はこの二曲しかないと（KA-YU）

☆〝RED ZONE〟リリース時のJEEZ特典〝Graduate file〟より今作を振り返って☆

YASU→これはめっちゃハードなスケジュールでレコーディングしました。一度やった事があっただけに、そんなに苦労せずあんまり成長していない自分を垣間見た日々でした。

you→再レコーディングだから力が入っていたかもしれません。Misty LandがCD化されて不思議な感じ、、、。

KA-YU→再録できてよかったなぁていう感じ

KIYO→リレコーディングというけとで、逆に難しいなぁと思ったのを覚えています。気合いが入ってました。レコーディング中に意見のぶつかりや小さな衝突がありました。それも自分にとってはひとつの糧に出来たと思います。タイトル防衛の一枚です。

SHUJI→この時ぐらいからやっとレコーディングのやり方が、わかった様な感じで、とてもスムーズにRecできました。作品もテープの時からの成長がよくわかるものになったんじゃないかと思います。

1.ICE

作詞：YASU/作曲：YASU

サイレンから始まる曲で、サイレン音はあえてデモテープ〝Resist〟と同じ音。

・既発のDemo Tapeでは3番まであったICEが2番までに短縮された。

（オリジナル歌詞はDemo tape 〝Resist〟の項目に記載）

2.Resistance

作詞：YASU/作曲：KIYO

前作より少し短くなっている。

現在の心境に歌詞がぴったり（YASU）

3.Misty Land

作詞：YASU/作曲：YOU

歌詞はJanneには珍しく、二人称が『お前』になっている。

DEAD ENDの〝SERAFINE〟に似ているので、あえて『お前』にしたのかもしれない。

・新しいタイプの曲。

僕、正直なところ入れたくなかった曲なんですよ。もう一曲YOUちゃんが作った曲で、またタイプは違うんですけど、同じようなテンポの曲があって、僕はそっちを選んだんですけど、なぜかこっち側になったんですよ。（KA-YU）

→KA-YUが推してた曲は、『この時点で存在し、過去に音源化されてなく』、『テンポがMisty Landに似ている』という点から、現在も未発表曲である〝Lost〟だと推測される。

・レコーディングは一番楽だとだったpp、（SHUJI）

・確実に早送りの対象になる曲（YOU）

・YASU、KIYOこの曲を推していた。

4.Hunting

作詞：YASU/作曲：YASU

オリジナルバージョンは3rd demo tape〝-third-〟に収録されていた〝Hunting〟の再録音。

テンポは180と決めていたが、ツーバスが続かなかったので175にした。

いつも、ライブの最後にやっていた曲で、ライブの雰囲気を出そうと、ka-yuは頭を振りながらレコーディングした。

キーボードソロのある曲。

ライブでは再現できないくらいYASUのコーラスが重なっている。

5.Lady

作詞：YASU/作曲：YASU

ジャズをしたくて脱退しようとしたKIYOの為にYASUが〝Lady〟を作ったが、当時、KIYOはそれを知らなくて、後日インタビューでもっとジャズっぽくすれば良かったと語っている。また、デモテープver.の〝Lady〟は〝Are you ready?〟という女性の声で始まるが、CD化にあたりカットされた。

6.Stare

作詞：YASU/作曲：KA-YU

アンケートには

『この曲は絶対入れて』という子と『絶対入れないで』という子がいた。

だが、メンバー自身も再録音したかった曲なので収録した。

・リリースに伴うツアーは

「NEW FIELD OF CREATION TOUR」を東名阪で三箇所三公演、年が明けて

「NECESSITY FOR NEW FIELD OF CREATION TOUR」が全国8箇所8公演で開催された。

「NECESSITY FOR NEW FIELD OF CREATION TOUR」の初日は地元大阪IMPホール。この日1月27日はYASUの誕生日でもあり、集まったファンへメジャーデビューの報告をした。

メジャーデビュー報告時の様子については後に発売の〝Indies complete box〟収録のDVDで語られているが、yasuがまわりくどい言い方をした為、メンバー感で変な空気が流れていたらしい。

☆メジャー発表MCの内容☆

YASU「もう皆だいぶ知ってると思いますけども、あのー、はい、このー、えー、後何ヶ月後かに、えっとSHUJI君の子供が二人くらい、、、、

それがねー、あの、それに合わせて僕らもあのー、幼虫が蛹になる如く、、、もうー、だからあのー早い話がね、はぁー、ツルッと言っても皆ついて来ないので、しっかり言おうかと思います。

もう、僕ら、なんちゅうか、インディーズ でやり残しはないかと思ってね、分かりますか？この意味が？

また、このツアーでは現在も未発表楽曲でありCD化が望まれている〝Noise...〟が披露された。

1998年12月15日渋谷 ON AIR EAST

「NEW FIELD OF CREATION TOUR」

セットリスト

1.Confusion

2.FAKE

3.Speed

4.Noise…（未発表曲）

5.Misty Land

6.Resistance

7.Lady

8.So Blew（christmas ver.）

9.Legend of〜

10.Judgement死神のkiss

11.More Deep

12.Escape

13.Hunting

アンコール1

14.ICE

15.Stare

アンコール2

16.Fantasia

このライブ以降、KIYOとSHUJIの立ち位置が逆になった。

KA-YU「あれは僕からお願いしたことで。今までみたくライブハウスだったら平気なんですけど。大きいホールになるとドラムが後ろにいてくれないと不安なんですよ。モニターの返りだけだと不安が大きくて」

1999.01.27@大阪IMPホール

「NECESSITY FOR NEW FIELD OF CREATION TOUR」

SET LIST

01.オルレアン

02.Speed

03.Confusion

04.闇の月をあなたに・・・

05.-S-

06.ICE

07.Resistance

08.Desperate

09.So Blew

10.Hunting

11.Lady

12.Labyrinth

13.Judgement-死神のKISS-

EN1

01.ルパン三世のテーマ

（vol.ルパン（shuji）,Gt.石川五右衛門（ka-yu）、Bass.次元大介（you）,Key.峰不二子（kiyo）,Dr.銭形のとっつぁん（yasu）

EN2

01.-R-TYPE「瞳の色」

02.Stare

1999年2月22日赤坂BLITZ

「NECESSITY FOR NEW FIELD OF CREATION TOUR」

セットリスト

1.Hunting

2.Resistance

3.Speed

4,闇の月をあなたに

5.Desperate

6.-S-

7.Confusion

8.So Blew

9.Legend of〜

10.Fantasia

11.ICE

12.Lady

13.Labyrinth

14.Judgement死神のkiss

アンコール1

15.ルパン三世のテーマ

（vol.ルパン（shuji）,Gt.石川五右衛門（ka-yu）、Bass.次元大介（you）,Key.峰不二子（kiyo）,Dr.銭形のとっつぁん（yasu）

アンコール2

16.-R-TYPE「瞳の色」

17.Stare

☆丁度一年前の1998年2月22日はジャンヌダルクが初めてワンマンライブをBlowdownで222人限定で行った。その一年後には2000人ものキャパを埋めるまでにブレイクした。

↓ルパン三世時のコスプレ

↓ツアーグッズのピック

1999.03.16@札幌ペニーレーン24

SHOCK WAVE CIRCUIT'99 ”春の嵐”

with:ENDLESS/Da'vidノ使徒:aL/TRANSTIC NERVE/Raphael

SET LIST

01.Desperate

02.-R-TYPE「瞳の色」

03.So Blew

04.Lady

05.Judgement～死神のKiss～

1999.03.12@市川クラブジオ

EVENT〝SHOCK WAVE CIRCUIT〟

with:ENDLESS/FIR REFORLE/Pleur/TRANSTIC NERVE/Raphael

SET LIST

01.Desperate

02.-R-TYPE「瞳の色」

03.Lady

04.Judgement-死神のKISS-