Indies last mini album〝CHAOS MODE〟
・タイトル→『CHAOS MODE』
・発売日→1999年3月17日
・フォーマット→CD
☆初回特典☆
①スペシャルフォトカード封入
②スリーブケース仕様
トラックリスト
1.Desperate
2.-R-TYPE「瞳の色」
3.Psycho Dance
4...song
5.Labyrinth
6.Strange Voice
↓初回盤
↓初回盤裏
↓初回版スペシャルフォトカード
↓メルカリより
販促シールが2枚貼られているものが出品されていた。
↓通常盤
↓ブックレット写真
↓封入ハガキ表
↓封入ハガキ裏
↓プロモーション盤CD
↓プロモーションカセットテープ
↓新星堂目黒店、購入特典メッセージテープ
↓Like en Edison購入特典ピック表
↓Like an Edison購入特典ピック裏
↓ライカエジソン告知ページ
↓自主盤倶楽部オリジナル特典サイン入クリアファイル
↓自主盤倶楽部告知ページ
↓JEEZ特典カード
↓JEEZ特典カード裏面
↓販促ポスター
↓フライヤー
↓〝CHAOS MODEツアー@仙台ビープベースメントシアター〟
チケット購入フライヤー
↓〝CHAOS MODEツアー@渋谷公会堂〟
チケット購入フライヤー
↓DM
画像提供していただきました。
ありがとうございます😊
↓イベント〝SHOCK WAVE CIRCUIT'99春の陣〟フライヤー
↓絶対音館
↓当時の連載
↓BAND SCORE
↓アプレゲールvol.30
☆解説☆
・既発のデモテープ〝-first-〟や〝-second-〟に収録されていた
「Psycho Dance」「Labyrinth」「Strange Voice」の再録音と、昔からあったが、音源化されてなかった「…song」、それに「Desperate」、「-R-TYPE瞳の色」の新曲2曲を足した、計6曲入り。
『新しい曲』と『古い曲』の両方が入っているので『CHAOS MODE』というタイトルなった。
選曲に関してはメンバー自身が入れたいだけでなく、ファンのアンケート内容も参考にされた。
インディーズラストアイテムで、インディーズチャート1位を獲得した作品。
メンバー表記はこの作品より、全員小文字表記にかわった。
1.Desperate
作詞:yasu/作曲:kiyo
ジャンヌダルクで初めての16ビートらしい曲。
何も歌詞が出てこない事を書いた内容になっている。
〝Live Dearly〟のDVD副音声で、メンバーはこの曲のタイトルを正確に覚えていない。
2.-R-TYPE「瞳の色」
作詞:yasu/作曲:yasu
今作のリードトラックでPVが存在する。
yasuのソバージュ姿が観れるが、ファンには不評で、すぐに元に戻した。
タイトルはyasuが昔好きだったシューティングゲームから取った。
3.Psycho Dance
作詞:yasu/作曲:Janne Da Arc
Janne Da Arcとして作った最初の曲。
作曲が個人名ではなく、Janne Da Arc名義なのはka-yu加入前のベーシストINOが作曲した曲だから。shujiがまだジャンヌダルク加入前から、客として観ていたので知っており、サポートメンバーとしても叩いたことがあった曲。
もともとBメロが全部英語だったが、伝わりにくいと思い日本語にした。
メンバーが入れたい曲を出していった際、この曲は多数決で決まった。
アレンジだけで、4パターンくらいある。
4...song
作詞:yasu/作曲:kiyo
・この曲を作ったのは〝More Deep〟の頃でkiyoが作曲する際、いつもはライブの事を考えながら作るが、「…song」は純粋に音源として作った。
また純粋なラブソングが無いととあるBarのマスターに言われて作った曲。
「Love song」だと恥ずかしいから、照れを隠す為に〝...song〟にした。
「…song」は最初収録予定じゃなかったが、選曲をしている時に「…song」もやろうや!って言い出したのはshuji
kiyo的には前からやりたかったが、自分からはなかなか言えなかったらしい。
5.Labyrinth
作詞:yasu/作曲:yasu
イントロは某有名歌手の昔の曲を意識して作ったフレーズらしい。
ライブの様にka-yuのコーラスを入れる予定だったが、レコーディング時にka-yuが嫌がった為、結局yasuが歌う事に。
高3の冬に出来てから、歌詞は変わっておらず、アレンジもかわったのはギターのみ。
6.Strange Voice
作詞:yasu/作曲:yasu
yasuが人生で最初に作った曲。
kiyoとyasuは1番Janne Da Arcっぽい曲といっていた。
バックとかをド派手にいこうとしたが、限界があり、最後(語り部分)にベタな事をしてしまった。
語り部分はyasu自身も覚えていない。
ka-yu『(紙に)書いてないの?』
yasu『書いたよ。どっかにいった。
あれ、格好つけて言ってるわりにね、真ん中くらいで噛んでるんですよ。噛んでもう一回言い直してるんですよ。ポイントですね。』
○このページの1番下に語り部分記載○
★雑誌M-GAZETTEより★
・前作の〝Resist〟レコーディングの段階で「CHAOS MODE」の収録曲のことはある程度決めてた。それで進めていったら自然と僕(yasu)とkiyoの曲だけになった。
・新曲以外の曲はいつ頃からあった曲なの?という問いに
アレンジとか細かい部分は別として、原形を作った時期だけで、言ったら
「Psycho dance」は高校三年の夏
「…song」はResistanceとかStareが出来た時期。
「Labyrinth」は高校三年の冬
「Strange Voice」は高校三年の秋
と答えている。
・曲順についてもこだわって作ったので、CDをループするようにして、6曲目が終わってすぐに一曲目が始まっても気持ちいいと思うんでききまくってください(yasu)
・yasuが始めてバンドのフライヤー配りをしたのが、Eins:Vierのライブの時と語っていたが、Eins:Vierのインディーズ作品にも『CHAOS MODE』がある。影響されたかどうかは不明。
☆〝RED ZONE〟リリース時のJEEZ特典〝Graduate file〟より今作を振り返って☆
yasu→このレコーディングは合宿でやったので、なかなか楽しかったです。もうそれだけに集中できたので、練習のノリでやりました。
you→楽曲的には満足なのですが、サウンドはもう少し出来たのになぁと今は思います。
ka-yu→ややこしすぎる!
kiyo→初めての合宿でした。でも音作りやフレーズの練り直し等で、あまり眠らなかったことを覚えています。ラストインディーズていう肩に力の入ったものでは無かった様に思います。意気込みはありましたが。
shuji→この時は初めて合宿というものを経験して、今までした事のない様な大きなスタジオで撮ったのが印象に残っています。作品的にJanneのインディーズ完結編みたいな感じなんじゃないでしょうか。
・この作品のミックスダウンにメンバーは納得しておらず、後々、10周年のIndies Complete Boxでは10th anniversary ver.としてリマスタリングされた。
↓某ショップのインストアイベントにて、髪型についてのファンの声は〝アカン〟連発であった。
↓当時の雑誌M-GAZETTEより。
メイクも濃く、一番ビジュアル系だった頃
↓雑誌の特典で、応募すれば好きなトレーディングカードが送られてきた。
今ではプレミアがついている。
↓アプレゲールvol.30
京都発、インディーズバンドのミニコミ雑誌。ライブ会場や専門店、通販などで展開。1999年3月号のvol.30で一旦休刊になる。インディーズ時代、yasuのマドモアゼルな野郎達(Dearly初回3000枚には連載がまとまって冊子化)が連載されていたり、ジャンヌダルクが載ることが多かった。vol.30はインタビューや〝CHAOS MODE〟全曲解説。各メンバーに50の質問など11ページにも及ぶ特集がくまれた。
2019年4月のジャンヌダルク解散を受けて、ツイッターで感謝の意をツイートしていた。
↓ライカエジソン年賀状
画像提供していただきました
ありがとうございます😊
現在アプレゲールは復刊中。
ジャンヌダルク特集がまた、見たかった。
↓ka-yuピック
(画像提供いただきました。ありがとうございます)
↓1999年の年始に新潟の〝RISKY DRUG STORE〟にて配布されたメッセージテープ
↓GURU GURU初売り特典コメントCD
(Janne Da Arcは約4分のコメント。
内容は昨年〝shockwave'98〟で初めて北海道でライブをした感想と、99年2月のワンマンライブに対するコメント。)
↓リリース前のTV埼玉〝hot wave〟出演時より
↓Strange voice 最後の語り部分
(知恵袋より抜粋。)
月は空の影にそびえ
全てを漆黒の闇で覆い
美しく見えるその夜空は
醜いものを包み込む
ベールにすぎない
狼たちの歌声は
静寂を回り込む
古(いにしえ)より封印されていた
禁断の扉がいま開かれる、、、、、、。
1999.04.27@大阪メルパルクホール
1999 TOUR "CHAOS MODE"final
SET LIST
01.-R-TYPE 「瞳の色」
02.ICE
03.Speed
04.Resistance
05.Desperate
06.Strang Voice
07.Labyrinth
08.Legend of~
09.Fantasia
10.Psycho Dance
11.Confusion
12.Lady
13.Jadgement~死神のkiss~
EN1
01.RED ZONE
02.Stare
EN2
01.Hunting
1999.04.18@札幌ペニーレーン24
1999 TOUR "CHAOS MODE"
SET LIST
01.-R-TYPE 「瞳の色」
02.ICE
03.Resistance
04.Psycho Dance
05.Desperate
06.Legend of~
07.Fantasia
08.Confusion
09.Lady
10.Labyrinth
11.Jadgement~死神のkiss~
EN1
01.RED ZONE
02.Stare
1999.04.13@広島ナミキジャンクション
1999 TOUR "CHAOS MODE"
SET LIST
01.Strange Voice
02.Speed
03.-R-TYPE 「瞳の色」
04.Confusion
05.Resistance
06.Psycho Dance
07.Desperate
08.Legend of~
09.Fantasia
10.ICE
11.Lady
12.Labyrinth
13.Jadgement~死神のkiss~
EN1
01.RED ZONE
02.Stare
EN2
01.Hunting
1999.03.31@大阪UMEDA HEAT BEAT
〝SHOCK WAVE CIRCUIT'99 春の陣〟
with:ENDLESS/Plastic Tree/pleur/TRANSTIC NERVE/Raphael/SEX MACHINEGUNS
SET LIST
01.Desperate
02.-R-TYPE 「瞳の色」
03.Lady
04.Judgement-死神のKiss-
↓YOUTUBEのshuji channelにてwyseの無観客ライブにサポートドラムとして参加した際のドラムソロがUPされた。
このドラムソロではJanne Da Arcの〝-R-TYPE〟や〝Judgement〟のイントロのフレーズが登場する
☆個人的感想☆
正直なことを言うと、購入した高校生当時の自分はこの作品の良さに気づいてなく、〝-R-TYPE〟ばかりを聴いており、他の曲はあまり聴き込めていなかった。
しかし、DVDの〝Live Dearly〟の一曲目の〝Strange voice〟に衝撃を受け、そこから聴き込みようやく、この作品の良さに気づいた。
10周年記念でリリースされたINDIES COMPLETE BOXにはリマスタリングバージョンになっているので、当時は頑張って違いを違いを探したが、僕の耳には何回聞いても違いがわからない。多分自分の音楽を聴く環境が悪いのと、自分の耳が悪いのだろう。
違いがわかる方、どこがどのように違うのか詳しく教えてください!!