打ち上げ花火

令和の幕開けとともに、

まだ夜は、肌を滑る風が冷た

いですけれど、

沢山の人々の体温によって京都競馬場は

どこよりも温暖化しておりました。

何よりこの花火のいいところ。

100%指定席なので場所取りしなくていいから何時に行っても自分の場所がとられる事はない。

観てる人の方向が一定なので、美しく最適化された花火がパノラマで観れる。

音楽に合わせた、いわゆる一本の映画や、ショーを観てるような壮大な日本の芸術が体感できる

最高でしょ？

花火

花のような火。

昔は花火大会は口実で、屋台ばかりに意識が行ってしまってましたが、

歳を重ねると花💐🌸🌼の美しさや、個性に心が奪われているような感覚になり、

いつしか、見たこともないくらい穏やかな顔で花を眺めてしまっておりました。

同じ頃、花火の🎇構図や、デザイン、つくりての想いなど勝手にイメージしながらみる花火は感動すら🥺覚え、空に咲く大輪の花と、その開く瞬間の遅れてくる音。

とりはだですね。

歳を重ねる事は喜ばしいことではないかもしれませんが、年齢とともに見えるものの価値が変化することを楽しめると、

案外いいものかもしれませんね。笑笑

今日は文章のテイストをかえてみました。

では。