kai wakami

描くこと

2019.05.30 07:32

少なからず自分の中にある自己顕示欲

描いている時にそれがでないように


自分の中から出たものというよりも

でてきたそれ自身に別人格があるもの 

時々は相容れないものもいるけど

好き嫌いではなく

気持ちのいい線と

どこかを意識した線は誰よりも自分が嘘をつけなくて見て見ぬふりができない



猫がびゃーびゃーなくのを無視して描いていたら布団にやられたよ


先日遊びにきてくれた友人に

ごめん布団全滅していてにおうかも、と伝えたら 大丈夫!そしてこれおじいちゃんのところのにおい、猫がいたの、そうか猫のおしっこのにおいだったんだ

って言ってくれたのを

思い出した


彼女は気を使って言っているわけではなく

記憶と理由の一致を面白がってるようだったし、わたし自身、されたてほやほやはがっかりして臭いし泣けるんだけど

時間がたつと変化することにも面白みを感じて コレが猫と暮らしているひとつの記憶になっていることも感じていたから

なんとなく嬉しかった。