【欧州:アムステルダム】Day 12
行きたいと思ってた博物館に行ってない!
今日こそ行くぞー。
Museum Van Loon
ファンローン博物館❣️
ゴッホもレンブラントも興味無いんだなぁ。
ウィレム・ファンローン氏は、かの東インド会社の創設者(1602)の1人。そちらのお宅拝見です。孫はアムステルダム市長、19世紀には銀行を経営するセレブな一族だったそう。
先日のヴィレットホルトハウゼン邸より、大きい‼️
玄関入って直ぐにダイニング。最大24人が座れるお部屋。
2Fの赤の部屋。当時は葉巻部屋で、女人禁制の紳士のお楽しみ部屋だったそう。
Sheep Roomって書いてあったからSleep Roomで寝室ね、、っとおもったら
Sheep⁉️
Sleepちゃうしっ!
え、でも、なんで羊🐏?!
隠れ羊を探せ!!
壁紙が羊柄ですと?!
(写真をタップして拡大)
もう、なんども見直したけど、ぜーーんぜん見えないのよ、羊なんて。トロピカルなアロハ柄だと思ってたもん。
うわぁー、居たわ。ビックリ。良く良く見れば確かに。。羊部屋。。。
これ以外にも寝室や小部屋があるけど、何故か全部「カーテン」「壁紙(布)」「シーツ&枕カバー」が同じ布という。。それ、悪趣味ちゃいますのん?
こんなゴージャスなお部屋は、ぶっちゃけ興味なくて。
労働者好きの私としては、、
地下の使用人の仕事場‼️
きゃー、萌え萌え〜❣️ファンローン家お抱えのレイダさんは、40年も仕えていたそう。
パットモアさんやーー!(ダウントンアビー参照)
床、壁だけでなく天井もタイル貼りで、油汚れが落ちやすいように、だって。(タイルが落ちるという発想は無いんか)
執事&従者が食器を磨いたり、アイロンかける部屋!カーソンさんやーー!!(ダウントンアビー参照)
英国行ったら絶対にダウントンアビーのロケ地のお屋敷を見学しよう、、と思いました。。
10-15人の従者が居たファンローン邸。そんなに大勢入るのか?!と思いましたぜ。
ダウントンでも10人くらいなのに。。
やっぱり労働者階級が好きだなー❣️
中庭も素敵すぎ。屋敷よりデカい。運河の横のお屋敷の奥がこんなに緑豊かとは!
庭を挟んで馬車小屋?ガレージ?があって、そっちも公開中。カフェもあるよ。
地下、1、2Fが博物館なんだけど、ファンローン一族、今でもここに居住。
3Fの使用人部屋をリフォームしてお住まいだそう。十分広いけど。
博物館だからって市や国からの資金援助も無く、自力で運営中らしい。
最初のダイニングルームは、今も会食やイベントで貸し出してるそう。
誰か借りたってー。
この日は、英語圏の黒人のクリエイター&モデル?アーティスト?誰だか分からないけど、着飾った若い男女の動画の撮影にハウススタジオとして貸し出し中。一般の博物館見学者の合間に撮影。おい、貸し切ろうよ、その撮影。。
手伝いたいわー、コーディネーターとして。
めっちゃ満足。もうこれを見ずしてアムステルダムは語れない!っちゅうくらいに満足❣️
ランチは通りがかりのシーフードバーへ。
Seafood Bar
美味そうやーー!!
ヤバいーーー!
オープンキッチン。
悩みに悩んで頼んだのはーーーー
カラマリフライという。。。我ながら情けない。。
予算とお腹の都合ですが。。。
ホントはコレが食べたかった。。。(他人様の注文を盗み撮り。オープンキッチンだから。。)
1人旅じゃ、しょーがねーーなーー。
街歩き。
プラスチックのカラスはチーズも守るらしい。
天気も良いから、船に乗ろう!と東側の海沿いへ向かう。
ついでにマークしておいた数カ所を巡って。
おおーーー!橋の上に住居!しかも、うねってるし!
Google Map上には「介護付き住居」とある。老人ホーム?
あ。。
アヒル⁉️
この旅で初めて見たわ、白いアヒル。ザ・アヒル。可愛い😍
そして見えちゃいました。可愛い橋が。
Pythonbrug
ピートン橋
ヘビのパイソンから来てんだよね、ネーミング。
遠目に見れれば十分かなーと思ってたし、船乗り場と逆方向だけど、、
行かずにいられない。
なんなの、コレは⁉️
ヤバカッコイイ❣️
下を船が通れるように持ち上がってるの。
階段だよ、橋なのに‼️
渡ったら、頂上付近は、やっぱり腰が引けました。。見えるんだもん、階段の隙間から真下が。。
周辺は、新しい街で、若いファミリー世代が新しい家に住む地域のよう。良さげな街だわー。
他にも興味深い建築がいっぱい。
大満足につき、船を諦め、そのまま帰宅〜。
あと2日〜!