伝筆先生の集い 仲間同士で高め合う
2019.05.30 22:10
もう5月も終わりですね。
木曜の夜、自然発生的に伝筆先生6名が集まりました。
場所は新宿三井ビルにあるシズラー。
話に花が咲きすぎ、気づけば1枚も写真を撮っていませんでした。
集合写真くらいお店の人に撮ってもらえばよかったー。
なので、この関係性にぴったりの言葉「切磋琢磨」を伝筆で描いてみました。
英語ではいくつか言い回しがあるようです。
To work hard and encourage each other
friendly rivalry
「切磋」「琢磨」という語には、以下のような意味があります。
まず「切磋」は、「骨や角、石、玉などを切って磨く」といった意味があり、そこから「技芸や学問に熱心に努めること」を表しています。
また「琢磨」については、「玉や石を打って磨く」ことを意味し、そこから転じて「学問・技芸などに努めてそれらを向上させること」をいいます。そして、これらの語を合わせた「切磋琢磨」は、「学問や道徳、技芸などに励む(熱心に行う)こと」、また「仲間同士で戒め合う、また励まし合ったり競い合ったりして学問や道徳心を磨くこと」を表す言葉となっています。
どちらかと言うと「仲間同士で高め合う」という意味が知られていますが、それと併せて「学問・技芸・人格などを高めること」という2つの意味を持っています。
わたしたち伝筆先生、これからも仲間同士で高め合っていきたいと思います。