私が思う「美と健康」の秘訣

僭越ながら、事実と経験に基づいた持論を展開します。

美に関しては、自分を棚に上げておきますが。

健康や若さを保つには感情を吐き出した方がいいとか、心の問題が関係しているとか、このブログで何度も言ってきているような気がします。

が、それだけじゃないことは当然ですよね。

老けて見える人は、体の中も老けていると聞いたことありませんか？

皮膚は内臓の鏡とも言います。

人間は、身体に取り入れるあらゆるもので構成されています。よね？

だから私は、水や食事はもちろん、空気や目に入るもの聞こえるものも大事だと思っています。

私、以前は徹夜は当たり前という超不規則な仕事をしていて、しかも一人暮らしということもあり、健康的な食事は滅多にできず（自炊しろって話しだけど…）、そして飲み会が異常に多いという、それはもう絵に描いたような不健康な生活をしていました。都内でね。

で、アトピーが酷くなったので、致し方なく群馬の実家に帰ってきました。

（まさか、このまま居続けるとは思いもよらなかったけど。人生何が起こるかわかりません）

帰ってきてからは、食事は玄米菜食に切り替え、生活リズムも東京生活が幻だったかのような、の～んびりした時間を過ごしてきました。

そんなこんなでアトピーの症状は治まってきたけど、やっぱり時々出てきてました。これが顔だったから本当に苦痛で。

藁にもすがる思いでホメオパシーに頼ったらビンゴ！だったのです。

ホメオパシーは体だけではなく内面にも作用します。アトピーは感情的な問題が皮膚に表れているとも言いますもんね。

（私の場合は一発で症状が治まりました。これは相当ラッキーで珍しいことらしいです）

その時にホメオパス（ホメオパシーの医師のような存在）がおっしゃいました。

「美恵さんは、レメディの作用だけでなく、食事や生活環境を変えたから症状が出なくなった。昔の生活のままだったらレメディがここまで働いてはくれなかったはず。」

とね。

食事は大事です。

それと、大事なことだから何度も言いますが、自分の内面と向き合って心を健康に保つことが、肉体的な健康、すなわち若さにも繋がるということも。

蓄積した感情を吐き出したら、リフトアップして若々しくなったという話しがあるくらいですから。

心と体は分けることはできません。すべてひっくるめて一人の人間です。

常に心中穏やかじゃない人の顔って想像つきますよね。

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と第16代アメリカ大統領のリンカーンは言いました。

若いうちは肌の張りや艶などで誤魔化せるかもしれないけど、加齢とともに誤魔化しが効かなくなるもんね。

自分という存在は、自分に関わることすべての集大成だと感じます。

かなりざっくりまとめると、

美と健康の秘訣は、穏やかな心と食生活だと言ってもいいと思っています。それと質のいい睡眠か。

ただし、こだわり過ぎないということも大事じゃないかな。

若さにも、健康的な食事にも執着し過ぎないということ。

自分が快適な範囲でやらないと、眉間にしわが寄っちゃうもんね。

無理は禁物です。

あなたの心と体の調整をお手伝いする

ゆんわりタッチとストレスクリア

長沼美恵（ながぬまみえ）