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築100年の古民家を借りてみた。

「縁側 その2」の巻

2016.03.15 13:32

朝から材木屋さんに足りない部材を入れてもらって、今後必要なものを確認。

そして押入れの下地の続きをする。

正面の土壁は外に面しているので断熱材を入れた。

最後は合板を貼るので、サイズに合わせて胴縁を取り付ける。

床にスタイロを入れて、風が入ってこないか確認する。

今日は冷たい風が吹いているので、隙間があるとわかりやすい。

合板貼りは後回しにして、とりあえずここは完了。

次はさっきの押入れのとなり、東面のミニ縁側。

ここは線路に面しているので壁にしようか迷ったけど、やっぱり光が入らないといやなので、南面の縁側と同じように施工することに。

今あるガラス戸はそのまま使って、内側には防音のガラス戸を入れる予定。

まずは床下の掃除&整地。

ここは蔦の根の入り口みたいになっていて、根っこが束になっていた。

外にある踏み台も朽ち果てているし、なんかこの家の工事が始まる前を思い出す。

そういえば、この押入れから大量の消しゴムが出てきたなー。

というわけで、根太取り付け、スタイロはめ完了。

次はとなりの元仏壇が置いてあったスペース。

ここも押入れにする予定。

土壁の下の方が剥がれ落ちているので、押入れの床の高さを少し上げようと思う。

湿気対策にもなるし、寝床に近いので防寒にもなるはず。

こっちも中に箱を作る要領で、天井、正面壁、押入れ床面、段の前面に断熱材を入れる。

その上から胴縁を取り付けて、最後は合板を貼る予定。


押入れ2が完了。

押入れの扉は後で建具を作ろうと思っていたけど、断熱しているのでカーテンとかでもいいかも。

次は旧床の間。

ここも押入れ的なスペースになる予定。

なので、朽ちた土壁の上あたりまで床を上げて、スタイロを入れる。

最後は建具で塞ぐので壁の断熱はなし。

できた。

これで押入れ123の下地が完了。

床下の土が見えなくなって部屋感が出てきた。

いつも夜になると部屋に吹き荒ぶ北風も入らない。

明日は補助金検査前の仕上げ。

まだまだやること山積みで、1日に何回かコピーロボットのことを考える今日この頃。

まあ自分がもう一人いても、結局は倍サボる気もします。

今日はこれで終了〜。