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自然とつながる 子宮のおてあてmakana

発酵☆醤油講座

2019.05.31 13:20

明日から6月、今年も折り返しですね。

上半期に新しく出会った人や学びについて、

ひとつひとつお伝えして行こうと思います。

身の回りの自然のことや自分のからだのことについて、

新しい視点を持つきっかけになれば幸いです🍀


最近のことから。

5月半ば、網田の猫ビレッジさんで行われた、

マニアックな醤油講座に参加してきました。

講師は関西で活動されている、

発酵マイスターの平岡祐子さん。

祐子さんは猟師さんでもあり、

発酵ワークショップとともに、シカ肉の料理教室も開催されています。


シカ肉料理教室&発酵ワークショップ ぽけっと さん

https://kamosarehunter.jimdofree.com/




今回学んだのは、醤油講座の理論コース。

内容、ぎっしり!

今回おさらいのためにメモしてる内に、

醤油と麹って漢字でサラッと書けるようになりました。

ちょっとカッコいい?


とても身近な調味料なのに、

知らないことが多い醤油。

私みたいに、醤油ってどうやって作るの?っていう

発酵シロウトでもわかるように

発酵とはなにか?どんな効果があるの?ってところから

順を追って学んでいきます。


醤油の歴史、日本に入ってきてどういう風に成り立ち、広まっていったか。

古代日本では官僚の給料として支給されるなど、高級品だった時代も。


そして、醤油の製造方法。

小麦と大豆が発酵、熟成していく過程を、

酵素の働きを追いながら学んでいきます。

祐子さんは醤油愛がおっきくて、

好きな蔵元さんに何度も足を運ばれてて、

蔵での醤油製造の様子が写真やお話から垣間見えて

それもおもしろかったです😃





そしてお楽しみの、きき醤油♪

同じ醤油と名がつくものでも、

全然色も香りも味も違う😳

おもしろい〜✨

私はぽん酢たまり醤油が一番好きでした♪

あと柿酢醤油。気温が急に上がってきた頃だったから、

ちょっと酸味があるのが合ったのかも。


きき醤油した後は、

醤油の分類とそれぞれの違いについて学びます。

ひとつひとつ、どういう料理や場面に向くか

それに向けて材料や作りかたがどう変わるか。

手軽に買える調味料のひとつだけど、

時間と手間がかかる、、

自分で作るとか、こういう機会に丁寧に教えてもらうとかすると

なんでも大事に扱おうって感じますね。







先生、めっちゃ可愛い顔してますが

酵素の名前とか正しく言えるまで指差し確認されますw



そして、災害時に発酵食が役立つこと、

どんな状況でもしっかり食べたものを消化できるように

はらわたを丈夫にしておくことが生きる力を育む、というお話。

いただいた命をまるごと消化できるように、

学んだ発酵の知恵を活かして、

はらわた元気にしていきたいと思いました。


ありがとうございました😊

関西の方で発酵食やシカ肉料理に興味ある方は是非☆

熊本でも秋頃にまた網田でも開催予定だそうです、

今回来れなかった方もどうぞ☆

最後、ねこビレッジのココさんに分けていただいた、

しゅわしゅわ元気パン種と糠✨

菌活菌活〜✨しゅわしゅわの音で元気が出ます、

ありがとうございました😊