工作
2019.06.01 01:26
子供のころは、やたらと色々なものを作っていたような気がする。
定番の一つがゴム動力のプロペラ飛行機。縦長の紙袋に材料がセットになったものが、当時は¥100くらいで売っていた。 翼は竹ひごをろうそくの火であぶりながら曲げて枠を作り、障子のように紙を貼って、霧吹きで湿らせた後、乾くと完成。
その他にも、材木の端材で作った船や車などに、模型屋で売っていた電池ケース,タミヤ製のモーター&ギアボックスのセットを付けて動かしていた。 (今では考えられないが)小学校のシーズンオフのプールで、放課後や休日に船を走らせることができた。 ・・・運悪く、途中で止まってしまうと、プールサイドに流れ着くのを気長に待つことになるのだが。
お手軽なのは、マブチモーター製の電池ケース,モーター,スクリューが一体になったもので、これを吸盤で付けると何でも船になった。 ただし、こちらはどちらかと言うとお風呂で使うのが主流。
さらに昔には、ポンポン船というのもあった。 ロウソク立てがついており、この熱で蒸気を沸かして推進力にしていたような。。。