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デキレジ(デキる研修医)になろう!~一医学生の備忘録~

胸部X線の読影 (所感)

2016.03.17 01:23

2016.3/18 編集


1月中旬に呼吸器内科を回らせていただきました。


そこで感じたことは。。


【X線が読めない】


の一言に尽きます。


ブログの「画像診断!(所感)」のところでも述べましたが、


①そもそも「どこらへんにどのような構造物があるかわからない」パターン


②画像の中の写っている線が、どことどこの境界なのか、模様が何の構造物なのかというように「見ているものと知識が結びつかない」パターン 


が原因かと思います。


①は解剖の知識の問題

②は解剖の知識と画像写真を見比べていくこと、が必要


というのは、そこまで(画像診断!(所感))の結論でした。


今回、呼吸器内科を回らさせていただいて、

N先生に御助言いただいたところ


レントゲン(胸部)

CT(胸部)


の解決の活路が見出せそうです!



N先生のブログは膨大な量がありまして、そこの中に、レントゲン(胸部)CT(胸部)の読影を扱った項目がありまして、そこを勉強させていだたいている最中です。この項目は、本にもなっています。



N先生は教育熱心な先生で、更新たる僕たち学生や、研修医、若手医師の為に様々なとこをブログで書いていはります(カテゴリーが非常に多いです)。 




リンクフリーとのことなので、以下にN先生のブログのURLを貼ります。


http://tnagao.sblo.jp/archives/201603-1.html