【合格体験記】イタリアをどう攻めるか
2019.06.01 14:30
岩岡まなみさん 2016年WE合格
フランスを学び終え、記憶の引き出しがキャパオーバー寸前になっていた私には、イタリアに対し前向きに取り組もうという気持ちが湧いてきませんでした。
「自分の国の47都道府県も覚えられないのに、他の国の州全部なんて覚えられない!」という屁理屈まで口から出てしまう始末。さらにDOCGまでなんて・・・と、かなり気が滅入っていました。
そのような気持ちの中、私が「イタリア」という試練に挑めたのは、勉強会で教わった「記憶法」のおかげです。
私の得意な記憶法は「音声型」でしたので、クラスメイトから伝授してもらった「チェリー」の替え歌をひたすら歌い、イタリア20州を克服しました。
難関のDOCG、DOCにおいては2つの方法で‐1つ目は「映像型記憶法」です。OB木村先輩の資料を、通勤時間・休憩時間・トイレ時間などのスキマ時間を利用して、ひたすら目に焼き付けて覚えるようにしました。
2つ目はズバリ!「エピソード記憶」です。
授業後にクラスメイトとイタリアンのお店に行き、DOCGと料理をペアリングして戴き、食べながら覚えました。相性料理や土地の産物も一緒に学べただけでなく、楽しくおいしく勉強する事ができました。
みなさんも得意な記憶法を活かして乗り切って下さい