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弥富音フェス2019 Day1 -音フェス×マルシェパーティー- 参加レポート(2019/5/11)

2019.06.01 16:28

今年も愛知県弥富市の音楽フェス「弥富音フェス2019」が開催されました。

今回は「音フェスに出たい!」というアーティストが増加傾向にあり、なんと2019/5/11(土)と6/1(土)の2日間に分けての開催。


この記事は、Day1となる2019/5/11(土)に弥富市のウイングプラザパディーさんにて開催された音フェス「音フェス×マルシェパーティー」の参加レポートです。

 →Day2記事はこちら


ショッピングングセンターで音のステージと楽しいマルシェの融合!

「音フェス×マルシェパーティー」は昨年度の初開催から今回が2回目。

ショッピングセンター内でダンスやバンドなどのアーティスト10組が出演する「音フェスステージ」を中心にして、その周りを様々な「マルシェブース」が取り囲む形の会場となっていました。

まずはマルシェの紹介です。

マルシェは

という10のブースで展開されています。

ボク達「やっとみつけた、弥富」編集部も実行委員を務めましたが、実行委員がオススメする地元や他地域でキラリと光っている皆さんにお声がけしまして、マルシェ出店に来ていただきました。

弥富の白文鳥の文化をもっと発信したい!!

どのマルシェブースも盛況で良かったのですが、その中でも編集長コジロウが今回頑張って手配しましたのが「mini文鳥マルシェ2019」さんと「鈴木紙工所」さん、「伊勢硝子」さんです。


弥富といえば金魚、というイメージが強く名産なのは間違いありません。が、弥富市は白文鳥の発祥の地でもあります。

この白文鳥文化は、近年は文鳥農家が激減し、文鳥ブームも一時のピークを過ぎてしまいまして、なんとかしないと消えてしまう危機に瀕しています。

何かできることはないだろうかと考え、今回はこの文鳥の聖地パディーさん(パディーはフランス語で白文鳥)で文鳥のイベントをやりたかったのです。

Twitterなどで文鳥愛好家さんや文鳥作品の作家さんと繋がった結果、神奈川県の「アトリエ弥富文鳥YAE」さんの全面的な協力の元、mini文鳥マルシェ2019の開催となりました。

文鳥愛好家さんの熱はすごく、事前の問い合わせもあったり、近隣に限らず、東京や長野からの来場もあったそうです。

かわいい白文鳥がモチーフになった絵やグッズにたくさんの来場者さんが手にとって買っていらっしゃいました。


また、弥富市神戸(十四山地区)の「鈴木紙工所」さんも、「文鳥文化をなんとかしたい」と取り組まれている熱い方の1人でして、完成ホヤホヤの新商品「もちっと文鳥栞」を今回のマルシェで初の販売としていただきました。

クラウドファンディングで資金調達を呼びかけて、1日弱ですぐ目標を達成。Twitterでも話題の商品です。


ガラスが魅せる世界

そして「伊勢硝子」さん。三重県伊勢市で活動しているガラス工房さんです。

編集長コジロウの子供の頃からの同級生でして、今回弥富の皆さんにどうしてもこの作品の世界を伝えたく、パディーまで来てもらいました。

たくさんのガラスアクセサリーの展示販売のほか、ガラス万華鏡制作の体験も展開いただき、子ども達が楽しみながら万華鏡を作り、覗いて回すとコロコロ美しく変わっていくガラス万華鏡を楽しみながら遊んでいました。


他にも弥富の魅力いっぱいのマルシェブース

パンの販売、スイーツの販売、自動車整備用品の販売、食品サンプルアクセサリーの販売、健康チェックなどなど、今回も地元弥富の皆さんに多数参加いただきました。


弥富市内にこんな楽しい方々のお店があるんですよー!


10組のアーティストが見せる音フェスステージ

そしてそして、パディーさんの中心部「スカイプラザ」のメインステージではダンスやバンドなどで魅せる10組の出演がありました。

司会は弥富のラジオパーソナリティ本村健太郎さんとLサイズスタイリストの大倉恵美さん。

去年に引き続き、えみちゃんメモでしっかりと事前に調べられた紹介と、盛り上げが楽しい健さんの司会でした!


出演アーティストさんは10組。

遠く弥富市外からのゲストもいました。

稲沢市から来ていただいた赤染衛門ちゃん&E-NAZAWAさん&コウケツトモヒデさん、安定のMCとパフォーマンスで楽しかったです。

名古屋大須からはアビスラポルテのお二人。美しくかわいい歌声を聴かせていただきました。


そして弥富市内と近隣から多くの方々に出ていただきました。


ステージライブ配信動画

その1

その2



弥富音フェスDay2に続きます!

興奮冷めやらぬ「音フェス2019」。

今年は2日間開催なので、興奮そのままに6/1(土)のDay2へ続いていくのでした。