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ZIPANG-3 TOKIO 2020「『環境省』令和元年度生物多様性保全推進交付金(エコツーリズム地域活性化支援事業)の採択結果について」

2019.06.02 09:15

滋賀県東近江市「秋の里山」コスモスの原産地は日本から遠く離れたメキシコ。標高1600m以上の高原地帯に咲く花です。東近江市では、秋のおとずれを知らせる涼やかな花なのです

滋賀県東近江市 琵琶湖の内湖の一つ、伊庭内湖(イバナイコ)。禁漁期を設け、定期的にヨシを焼くなど、地元の皆さんが大切に守り続けて来ました。今では、琵琶湖で獲れる高級魚「ホンモロコ」の約3割が伊庭内湖で育っています。

2月3日の節分の日、東近江市北菩提寺町の押立(おしたて)神社で、毎年恒例の節分祭が行われ、あわせてドケ踊りが披露されます。

ドケ踊りは、60年に一度行われる奇祭「古式祭(ドケ祭)」の中で行われるもので、江戸時代の文献にも記録が残る、古くから地元に伝わる踊りです。次回奉納は2031年ですが、伝統文化を絶やさないために平成18年から節分祭でも還暦を祝って披露されています

奈良県川上村の様々な取り組みです。



令和元年度生物多様性保全推進交付金(エコツーリズム地域活性化支援事業)の採択結果についてご案内いたします。


環境省では、エコツーリズムを活用した地域活性化を推進するため、エコツーリズム推進法に基づくエコツーリズム推進全体構想の策定やエコツアープログラムづくり、ガイド等の人材育成等の地域活動に対して「エコツーリズム地域活性化支援事業」による支援を行っています。

今般、環境省は令和元年度の採択事業8件を決定しましたので、ご案内いたします。


1.事業の概要

地域の自然資源を守りながら持続的に活用する観光をエコツーリズムと言います。本事業では、エコツーリズムに取り組む又は取り組もうとする地域の協議会(以下、地域協議会)がエコツーリズム推進全体構想の策定やエコツアープログラムづくり、ガイド等の人材育成等の活動を行うにあたり、その経費の一部(国費1/2以内)を国が支援します。


2.公募対象

ア 地域協議会が地域の多様な主体から構成されており、エコツーリズムを推進しようとする地域の市町村が参加していること。

イ 地域協議会としての意思決定の方法等を明確にした規約その他の規定が定められていること

ウ エコツーリズム推進法に基づく全体構想を作成し、3年以内に認定申請を行う方針が地域協議会の構成員である市町村にあること。


3.採択事業

8件(採択された地域協議会及び事業の概要は下記のとおり。)

令和元年度生物多様性保全推進交付金
(エコツーリズム地域活性化支援事業)の採択団体一覧


①てしかがえこまち推進協議会(北海道)

新規エコツアーの造成とガイド育成等による質の向上、自然資源のモニタリング、エコツーリズムのルールの共有等を行い、平成28年11月に認定されたエコツーリズム推進全体構想を見直し、各種関連事業者との連携強化により循環型地域経済の確立を行う。


②檜原村エコツーリズム推進協議会(東京都)

平成30年4月に認定されたエコツーリズム推進全体構想をもとに、昨年度設置したインフォメーションセンターを今年度も継続して開設し、利用者の利便性向上等を図るとともに、資源調査を行い、新たなエコツアーの造成に取り組む。


③伊豆半島ジオパーク推進協議会(静岡県)

エコツーリズム推進全体構想の認定申請を行うとともに、エコツーリズムの普及啓発・理解促進を目的としたリーフレットの作成・配布の実施、新規の伊豆半島ジオガイド養成講座を実施し、エコツーリズムの担い手を増やす。


④軽井沢町エコツーリズム推進協議会(長野県)

エコツアーの商品造成に向けた検討、研修会や先進地視察の実施等を行い、エコツーリズム推進全体構想の作成を進め、次年度中の認定を目指す


⑤東近江市エコツーリズム推進協議会(滋賀県)

令和3年度(2021年度)のエコツーリズム推進全体構想の認定申請を目指し、策定委員会等の開催、推進体制の検討、自然観光資源の調査・整理、人材育成等を行う。


⑥吉野川紀の川源流ツーリズム推進協議会(奈良県)

エコツーリズム推進全体構想の認定申請を行うとともに、有償ガイドだけでなく村民が活躍できる源流ツーリズムを推進する新組織の次年度設立に向けたルール作り等の検討や、源流ツーリズムの質の向上に向け、認知度向上のためのガイドブック等を作成する。


⑦にちなんエコツーリズム推進協議会(鳥取県)

令和3年度(2021年度)のエコツーリズム推進全体構想の認定申請を目指し、オオサンショウウオ、ヒメボタル等の生息状況調査(資源調査)、ツアープログラムの作成・実施、保全及び利用のルール・体制づくりの検討を行う。


⑧阿蘇ジオパーク推進協議会(熊本県)

エコツーリズム推進全体構想については今年度認定を目指しており、全体構想に基づく資源調査や研究活動の実施、ジオサイトのデータベースの構築、阿蘇地域通訳案内士育成等計画に基づく認定ガイドの擁立や研修の実施、阿蘇ジオパークブランドのプロモーション活動を展開する。


4.交付対象期間

交付決定日から令和2年2月末まで


連絡先

環境省自然環境局国立公園課国立公園利用推進室

代表 03-3581-3351 直通 03-5521-8271



参考

てしかがえこまち推進協議会(北海道弟子屈町)について

摩周湖 夏


弟子屈町(てしかがまち)コメント

弟子屈町は北海道の東側に位置している、観光と農業の町です。北海道で最も歴史のある国立公園のひとつである阿寒国立公園の約56パーセントが町内にあり、世界有数の透明度を誇る摩周湖、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖、今もなお活動を続ける硫黄山など、素晴らしい自然に囲まれています。大地の恵みである温泉や冷涼な気候を活かして生産されるおいしい農作物、そして広大な大地に広がる農業風景もこの町の自慢です。

近年の観光は旅行スタイルの変化や外国人観光客の増加などにより多種多様なサービスが求められており、また、少子高齢化や人口減少等の影響で疲弊する地域経済の中で、同時に地域の持続と自立を考えていかなければなりません。当町は風光明媚な景色や温泉に恵まれ古くから多くのお客様が訪れる観光地でしたが、時代ともに大変厳しい状況となってきています。そのような状況を変えていこうと、町民が主体となった観光を機軸としたまちづくりの協議会「てしかがえこまち推進協議会」を立ち上げ、官民一体となってエコツーリズムによる持続可能な町を目指して活動をしてきた中で、この度、協議会の活動の一つとして長年にわたり取り組んできたエコツーリズム推進全体構想が認定されたことは大変よろこばしいことであり、今後より一層エコツーリズムの取組が活発になっていくことによって地域が活性化されるものと期待をしております。

全体構想の運営主体である「てしかがえこまち推進協議会」の「えこ」には、ecology(環境保全)とeconomy(経済)の2つの意味があります。これには観光を機軸として農業、商業、工業など様々な業種を活性化させ、地域内での経済循環と地域資源の保全の仕組みを確立し、持続可能な地域にしていきたいという町民の思いが込められています。今後は認定された全体構想に基づき、観光に訪れるお客様はもちろん、地域住民にとっても「弟子屈らしさ」を大切にしていただける「てしかがスタイルの」まちづくりに取り組んでいきたいと思っております。


弟子屈町ではどのようにエコツーリズムに取り組んでいるのですか?

地域の概況

弟子屈町は東北海道の中心に位置しており、西北面は高陵な山脈を持ってオホーツク連携地域に接し、東は根室高原、南は標茶町を経て釧路湿原へとつながっています。透明度において世界有数の摩周湖、日本最大級のカルデラ湖である屈斜路湖の2つの湖、さらに今もなお活動を続ける硫黄山や豊富な温泉など、多くの自然に恵まれていることから、町域の約65%が阿寒国立公園に指定されています。

基幹産業のひとつである観光は、明治18年に網走監獄の囚人たちによる硫黄採掘や周辺道路開発などが本格化したことにより初めての温泉旅館がオープンし、観光地としてスタートしたと言われています。近年では恵まれた自然を体験するプログラムとして、星空や雲海を観察するツアーや釧路川源流域での川下り、登山やスノーシュートレッキングなどがおこなわれています。また、もうひとつの基幹産業である農業では、冷涼な気候を生かし大規模酪農とじゃがいも・小麦・てん菜・そばなどの畑作が盛んです。また、弟子屈町の町名がアイヌ語で「岩盤の上」という意味の「テシカ(岩盤)ガ(上)」が由来であると言われていることからもわかるように、アイヌ民族の文化が残る地域でもあります。


現状と課題

弟子屈町は美しい自然景観や温泉を利用し、古くから観光業が盛んですが、町内宿泊者数は平成3年の約73万人をピークに減少を続けており、現在は約20万人とピーク時の半分以下となっています。その背景には時代と共に変化する旅行ニーズへの対応の遅れであると考えられます。旅行形態が以前のような大勢での物見遊山の観光ではなく、個人で地域の自然や文化を楽しむ傾向に変化してきている中で、多様な旅行ニーズに対応していくべく、様々な立場の方が参画し、観光を機軸としたまちづくりに取り組んでいく必要があります。

観光は総合産業であり、経済効果は様々な業種に波及と言われています。特に当町は人口の約7割が第3次産業従事者であり、経済は観光に依存するところが多いと言える地域です。今後、観光を機軸として経済と資源の持続可能な地域を目指し、自然環境の適正な保全、健全な活用ができる仕組みを検討していく必要があります。


「エコツーリズム推進基本方針」に規定されている4つの基本理念の観点から、地域の現状と課題は以下のとおりです。

①自然環境の保全

【現状】豊かで恵まれた自然環境

【課題】自然環境の適正な保全・管理の健全な活用

②観光振興

【現状】町の主要産業であり、人口の約7割が第3次産業従事者である

【課題】町の自立や持続を図るための、観光による地域再生の機軸化

③地域振興

【現状】続く人口減少・少子高齢化

【課題】観光と農業を柱とした地域活性化の推進

雇用新産業の創出、足腰の強い産業の育成

④環境教育の場としての活用

【現状】弟子屈町環境基本条例・環境基本計画にて推進を規定

町主催の摩周湖クリーンウォーク、自然の番人宣言等の実施

てしかがえこまち推進協議会主催のてしかがジュニア自然ガイドの実施

【課題】各種イベント、プログラム開発等により幅広い取組の推進


取組

平成20年に設立されたてしかがえこまち推進協議会は、住民が主体となり観光を機軸としたまちづくりをおこなう協議会であり、8つの専門部会に分かれて様々な視点から活動をしています。

専門部会の取組

エコツーリズム推進部会

エコツーリズムによるまちづくりをする部会。全体構想の素案策定、アウトドアガイドのスキルアップ講習会の実施など。

人財育成部会

町の良さを再認識する取組などをおこなう部会。子供を対象にした星空観察会や会議の手法を学ぶファシリテーション講習会の実施など。

女性部会

女性目線でのまちづくりをおこなう部会。地域の歴史を残す「昔語り」、町内外の交流を増やす街コンや異業種交流会の実施など。

食・文化部会

食を通じて地域の価値を高め、また、地域内自給率を高めることを目指した部会。地場産メニューのある飲食店を紹介した「MADEinてしかがガイド」の作成、地場産メニューの考案など。

情報部会

情報発信をする部会。弟子屈町観光情報ポータルサイト「弟子屈なび」、フェイスブックの運営、情報フォーラムの開催など。

温泉街部会

温泉街の活性化を考える部会。川の清掃や植樹活動、おもてなし能力の向上など。

ユニバーサルデザイン部会

障がいのある方や高齢の方の旅の受入を考える部会。旅行のサポートやバリアフリーマップの作成など。

アート&アド部会

アートによるまちおこしをする部会。アートフェスティバルやコンテスト等のイベントの開催、町内へのアート作品の設置など。

また、協議会のアイディアの販売先として、地域の旅行会社「株式会社ツーリズムてしかが」も設立されました。

屈斜路ecoツアーズ フィッシング&カヌー


主なツアープログラム

歩くツアー(トレッキング、登山など)
屈斜路湖や釧路川でのカヌー、ネイチャーボートのツアー
スノーシュートレッキング
星空観察ツアー
雲海観察ツアー
ホーストレッキング など


弟子屈町のエコツーリズム推進全体構想はどのようなものですか?

てしかがエコツーリズム推進全体構想


1 全体構想の目的

東北海道の中心に位置する弟子屈町は、透明度において世界有数の摩周湖、カルデラ湖として有名な屈斜路湖、今なお噴煙をあげる硫黄山や川湯温泉などの自然景観や自然資源に恵まれ、町域の約65%は阿寒国立公園に指定されています。主要な産業は豊かな自然環境を活かした観光業と酪農業を中心とした農業ですが、少子高齢化や近年の経済状況の影響から厳しい状況に置かれています。

そのような状況の中、町の現状と課題を分析した上で町民が参画して「第5次弟子屈町総合計画」が策定され、その基本目標として「人と自然が共生するまちづくりを進めます」としています。更には「観光立国基本法」や「エコツーリズム推進法」等国の指針の下に、観光を基軸としたまちづくりを目指して町民が主体となった「てしかがえこまち推進協議会」が平成20年に設立され、協議会の専門部会のひとつである「エコツーリズム推進部会」を中心にエコツーリズムによるまちづくりに取り組んできたところです。

これまでエコツーリズムに関する様々な取組をおこなってきましたが、町におけるエコツーリズムのあり方をより具体的にし、関係者が共通の認識に基づいて推進していくことができるよう、今回てしかがスタイルのエコツーリズム推進全体構想を策定することとしました。


2 エコツーリズム推進全体構想の概要

(1)エコツーリズムを推進する地域(法第5条第3項第1号関係)

弟子屈町ではまちづくりの基本的な柱としてエコツーリズムを推進しているため、てしかがスタイルのエコツーリズムを推進する地域は町域全体とします。また、自然観光資源である津別峠、美幌峠、藻琴峠、藻琴山については一部、弟子屈町の行政区域外となりますが、管轄している市町村と連携しながらエコツーリズムを推進していきます。

(2)エコツーリズムの対象となる主たる自然観光資源の名称及び所在地(同項第2号関係)

法第2条第1項の自然観光資源の定義に則し、「動植物の生息地または生育地その他の自然環境に係るもの」「自然環境と密接な関係を有する風俗慣習その他の伝統的な生活文化に係るもの」に区分し、それぞれ主な自然観光資源を設定しました。


主な観光資源

(自然環境に係るもの)

屈斜路ecoツアーズ エゾシカ


エゾシカ、ヒグマ、オオハクチョウ、オジロワシ等の鳥獣

ハイマツ、ダケカンバ、マリゴケ等の植物摩周湖、屈斜路湖、硫黄山、釧路川、川湯温泉等の地形・地質、自然景観(風俗慣習その他の伝統的な生活文化に係るもの)青葉トンネル軌道跡、アイヌ文化等の史跡・伝統文化


(3)エコツーリズムの実施の方法(同項第3号関係)

ルール

てしかがスタイルのエコツーリズム推進のため、次の8点に対しルールを設定しました。

〇自然環境
〇歴史・文化的環境
〇自然観光資源等の利用者の安全
〇地域住民の生活環境
〇ツアーの質
〇登山道等の利用
〇釧路川川下り利用
〇屈斜路湖の利用


ガイダンス及びプログラム

地域の自然を中心にツアーガイドが案内、解説や体験の指導をすることを基本とし、またパンフレットや案内板を活用しながら様々な組織や地域住民の方々の協力も得て、主に6つのツアープログラムを実施します。

〇歩くツアー
〇水を活用したツアー(カヌー等)
〇雪を活用したツアー(スノーシュー等)
〇星空を活用したツアー
〇雲海を活用したツアー
〇乗馬によるツアー


モニタリング及び評価

モニタリングはツアー実施者が日々のツアーで気づいた変化を報告する『簡易モニタリング』と専門家が数年に一度、本格的に行う『定期モニタリング』の2つをおこないます。

簡易モニタリングでは対象は特に定めませんが、ツアーでの活用頻度の高い動物や植物の目撃情報などを集計することとし、定期モニタリングでは植物、動物、水質等を数年に一度、専門家が調査することとします。

モニタリングの調査結果について専門家が年に1回、ツアーの実施による自然観光資源への影響、自然観光資源保全上の問題点の視点で評価を実施します。


(4)自然観光資源の保護及び育成(同項第4号関係)

全体構想のルールを関係者が守るよう協議会や専門家などの関係者から普及啓発や必要な取組を進めることで、自然観光資源の価値が損なわれないよう保護及び育成を進めます。また、モニタリングの結果に基づきより一層の保護や育成などの対策が必要であれば専門家からの意見をふまえて協議会において対応を協議し、ツアー実施者や参加者の協力も得て実施に向け調整します。

なお、弟子屈町の自然観光資源の多くは、自然公園法等の関係法令により現状においても概ね保全が図られていると判断されるため、今回の全体構想の策定に当たっては特定観光資源の指定はおこないません。

(5)協議会の参加主体(同項第5号関係)

てしかがえこまち推進協議会は、行政、観光協会、商工会、振興公社、農協、郷土研究会などの団体と一般町民で構成されている観光を基軸としたまちづくりをすすめる団体であり、特に全体構想に関することについては、専門部会の一つであるエコツーリズム推進部会を中心とし、関係行政機関や土地所有者、エコツーリズムに関連する活動に参加する者で連携を図りながらすすめていきます。


(6)その他エコツーリズムの推進に必要な事項(同項第6号関係)

環境教育の場としての活用と啓発普及


次の5つに留意し環境教育に貢献していきます。

〇観光関係者の意識と理解を深める
〇無理なく自然に楽しむ
〇ツアーを通じて参加者に考える機会を提供する
〇環境負荷のより低いツアーに向けた取組の推進と普及啓発
〇ツアー終了後の持続的な取組につながるよう配慮する

他の法令や計画との関係及び整合

自然公園法や河川法などの関係法令に配慮しながら実施します。

農林水産業や土地所有者等と連携及び調和

農業や水産業との連携、ツアーでの地場産品の積極的な活用を推進することで相互にメリット が得られるようエコツーリズムを進めていきます。

また、ツアー実施時には他人の所有地や農地、牧場、林地などへの無断立入はしないよう注意 し、ルールやマナーを守って利用します。

地域振興

ツアーでの積極的な地場産品の活用、滞在日数増加のための取組、リピーター育成のための取 組を進め、地域の経済的な振興に繋げていきます。ルールやマナーを守って利用します。

安全管理

エコツーリズム関係者は、ツアー実施時には最大限の注意を払い、また、万が一の災害に備え、 安全講習会の開催等の取組を進めます。

全体構想の公表

全体構想の作成、変更、廃止を行った時は、広報誌やホームページなどで広く一般に周知します。

全体構想の見直し

第1回目の見直し作業は策定後の1年以内に実施し、以降は、5年ごとを目途に見直しをおこないます。


地方自治体の環境・観光に携わる関係者の皆様、是非「環境省エコツーリズム地域活性化支援事業」の取り組みについてお考え下さい。


鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」の明和町観光大使



協力(順不同・敬称略)

環境省 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1丁目2−2電話: 03-3581-3351

弟子屈町役場 〒088-3292 北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番1号 TEL: 015-482-2191

一般社団法人 摩周湖観光協会 北海道川上郡弟子屈町中央1丁目5番1号商工会館2F
TEL:015-482-2200

東近江市役所〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 電話: 0748-24-1234

川上村役場 〒639-3594 奈良県吉野郡川上村大字迫1335番地の7
Tel:0746-52-0111(代)



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