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munetomo.club 棟朝淳州

私の33年のフィリピン・ビジネスで生き残る為の裏技!・その1

2019.05.31 09:00

私は33年間フィリピンでビジネスで生きてきた。私は33年間フィリピンでは所得を得たことがない、トランプ大統領と一緒😂。所得税は払っていないが、他の税金は結構払っている。私の持つ1つの会社はBIRフィリピン税務署からE-VAT (消費税)やその他の支払いで、GOOD TAX PAYERとして表彰されている。💧 しかし所得は無いが、今でも家賃や車やその他の費用、約月額40万円近くは使っている。(家賃11万円、電気光熱費2万円、車維持費用7万円、飲食接待費10万円、旅行費用やその他他の会社維持費10万円)1986年から1995年までは子供の学費その他の仕送りもあったので、40万円+60万円の100万が必要だった。まあしかし当時の40万円の半分以上は夜遊びに使えたし、いい車にも乗れた、しかし今のフィリピンのこの馬鹿な物価高では40万円でも節約家計である。まあ33年間月額40万円が,使っている金額と成る。ああ年間500万か。。。33年で1億6千万円。稼がないと人間生きるには金がいる。💧

フィリピンは月額2万円が最低賃金だが、それを超えるとすぐに3割が所得税に成るので、フィリピンで働く日本人は20万円以下の給与だが、税金その他を引かれて、手取りは15万円以下にしかならない。まあ故に私は最初から所得は取らないと決心したのだが。所得とは給与の事だが、税金というリスクが大き過ぎる。だから多くの日本人には法人にして、給与分を下請け費用としてもらい、後は経費で家賃やその他を払えば、所得税は無い。、しかしサラリーマンしかやったことのない日本人には分からないのかもしれない、未だにやった日本人はいない。私は生涯サラリーマンをやったことがないのと同じ。しかし月々5万円もの所得税、年間60万円、正式な会社を作っても10万円以下で、年間維持費は5万円以下。もっと安い方法もある。なぜ考えないのかサラリーマン?

勿論 私が使うお金は、法人の経費となる。家賃を払う。電気代その他を払う。車を払う。飲食接待費を払う。ロータリー等の会費等の経費を払う。まあ様々だが、フィリピンはミスレーニアス(雑費)というものを大きく使っても問題がない。それは様々なチップや袖の下等の見えないお金が多いこの国のこと、皆が承知しているのでこうなるのであろう。これで33年間生活をしている。

私の持つ法人は大きく2つのタイプに分けられる。1つは現金を稼ぐ法人、ここからこの私の生活費を出す法人。これも1社では不安があるので、現在は2社。2つ目は買った不動産の管理会社、これは場所その他の要件で幾つかの法人に分けている。これには社員も無く、当然私の給与も払なない。いや払えない状態で、常に赤字は垂れ流し。しかし法人には一般法人とGOOD STANDING法人があるが、これは法人がすべき法的手続き(税金申告や事業税等)の支払いや固定資産税等をきちっと支払っている優良法人GOOD STANDING法人だが、うちは優良法人として証明が出されている。しかしその後こうした会社からの利益で買った小さな会社は放置しているが、最近マカチィの路線価が平米6万5千ペソから、なんと9万ペソに上がった。これは坪単価に直すと62万円・坪となり、これから譲渡税や固定資産税を払うことになるので、損してでもマカチィの物件は処分しようと思っている。これは先に行われた市長選でパラニャーケでも8億円、多分マカチィは15億円の選挙資金が必要で、これらを回収する為には固定資産税を上げて「皆から徴収した税金は俺のもの」の原則から市長が回収に掛かっているものと考えられる。こうした動きの中で、フィリピン不動産の面白みは既に無いと感じているので、3年以内に全てを処分する方向で考えている。話は戻るがこうした法人の赤字は売った時の利益から差し引けるし、不動産の登記を移すこと無く会社ごと売ることも出来る。故に私個人の名前になっているものは何一つもない。少額お小遣い程度の個人預金だけだ。時たま私にお金を貸してほしいという方が来るが、私は手持ち現金は無い。定期預金の代わりに不動産だから、現金化するには時間が掛かる。😂

1の現金を稼ぐ法人については、1つの法則を持っている。現金を稼ぐという事は、この法人は赤字になってはいけない。経費も使えない。経費を使えなければ意味がない。故に赤字になったら辞める。初月から黒字にする。決めたら2週間でスタートし、無駄な初期時間や投資は一切しない。故に始めるときは100万円以内の初期投資以上は行わない。儲けだしたら、少しずつ大きくする。これ常識で現金を稼ぐ目的なのに、お金を使いすぎたり無くしたら本末転倒で馬鹿としか言えない。それから言うと今から10年前がわが人生でキャッシュ・フローの危機でもあった。賃貸事業もあえて選んだマーケット転換を決心したので、今までの収入が減り厳しい時に、それまで稼いでくれた飲食業も陰りが出てきて、9年前に飲食部門を全部処分したので、この経費を出せる所がない状況から新たな柱を起ち上げるには苦労したが、まあ不動産を一個売ったが、まあ生き延びた。😂 今のフィリピンはこの私のポリシーで起ち上げるビジネスは中々無いので、今日本で稼ぐ事を考えて、資金移動も準備している。

日本で100万円の投資で、その月から40万円稼げるもの?😂 50年前、家庭教師で貯めたお金5万円を元手に、19歳から大学卒業まで毎月100万円を稼いだ経験から、今もアイデアが無いことも無い。しかしフィリピンも日本もちょっと成功すると、どっと競争相手が増えて、飽和状態でダメになるので、それは秘密😂 大学の時のアイデアも3年後には大手も参入。私は早々に撤退した。

続きのその2ではフィリピンビジネスをもう少し掘り下げてお話したい。お楽しみに。。。