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「千の風」について

2019.06.02 11:14

https://maron415.exblog.jp/4907606/  より

「千の風」について

引用の引用を何とか言ったな。 孫引用?(誰かも言っていたような)

孫引用だらけです…

《天声人語》15年8月28日付

 だれがつくったのかわからない一編の短い詩が欧米や日本で静かに広がっている。愛する人を亡くした人が読んで涙し、また慰めを得る。そんな詩である。 

 英国では95年、BBCが放送して大きな反響を呼んだ。アイルランド共和軍(IRA)のテロで亡くなった24歳の青年が「ぼくが死んだときに開封してください」と両親に託していた封筒に、その詩が残されていた。 

 米国では去年の9月11日、前年の同時多発テロで亡くなった父親をしのんで11歳の少女が朗読した。米紙によるとすでに77年、映画監督ハワード・ホークスの葬儀で俳優のジョン・ウェインが朗読したという。87年、女優マリリン・モンローの25回忌にも朗読されたらしい。

この詩、天声人語で有名になりましたが、天声人語にこう書いてあったらしいです。

この話は、新井満さんの本にも書いていました。

朗読だけでなく、歌われてもいます。(eagleiさんちょっと拝借)

新井満さんだけじゃなく、いろいろな人が歌われていることを知りました。

「千の風」歌について

新井満ホームページ ●マンダーランド通信●の中の「◆「千の風になって」 関連ページはこちらへ」に新井満さんのが紹介されています。映画の話もこの中にあります。映画の主題歌歌ってみたいですね。

MASAFUMI AKIKAWA OFFICIAL SITE

「千の風になって」秋川雅史

この人は、先日テレビにでていました。

しかし、見た目も、いい男でしたね♪ 

新垣勉オフィシャルサイト@EFFATA MUSICの中のBiographyを見ると「2004年 シングル「千の風になって」発売。 」とあるところに紹介しています。

この人もテノール歌手らしいですが、この人の人生に興味をもってしまいました。

テレビでも紹介された(eagleiさんのサイトより)

Album『フリー / free』 byリベラ / Libera

いつもあなたのそばにいるから(Do not stand at my grave and weep)

LIBERAのサイトに視聴できるところがあって聞きました。

すごいすんだ、心にしみいる歌声でした。

英語のわからないものは、原詩と訳詩を見ながら聞くことをおすすめします。

アルバム「ADDRESS」 by山崎まさよしのお話です。

歌詞を書くきっかけになったのが、

”千の風になって”を読んでいて、

何かすごくその母親が生まれたばっかりの子供とかに対する眼ざしにすごく似てるなと感じて、そういった歌詞を書こうかなと…

らしいです。

ある人のサイトに「"Do not stand at my grave and weep"」と検索すれば、いろいろな千の風に出会えると書いていました。

検索すると、こう書いていたサイトも前紹介した ご丁寧にお返事くださりありがとうございます。 の『千の風になっての作者』のサイトもありました。

確かに、いろいろな人の「千の風」がありました。

http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=10421  より

「千の風になって」の大ヒットは偶然ではない。

日本人の霊魂観や死者に対する考え方が見事に表現されているからである。

日本人の死者はどこへゆくのか。

中国や韓国の弔い方とどこが違うのか。

日中韓の葬儀方式や死生観を比較検討した最先端の論考18本を収録。

伝統習俗の継承と変化、新しい伝統の形成過程を明らかにする。

目次

序 言 諏訪春雄

《総 論》

東アジアの死者の行方と葬儀 諏訪春雄

《日 本》

死者は山に棲むか? ―「日本人」の霊魂観・再考 佐藤弘夫

カミ・死者の不在と前方後円墳 大久保徹也

家と先祖―日本人の先祖観の変容 中込睦子

日本中世の葬送 勝田 至

蟹養斎の喪祭論にみえる死者の観念 高橋文博

死への思いと葬祭業者 山田慎也

風葬から火葬へ―沖縄における葬儀の変遷 小熊 誠

《韓 国》

韓国において「正しく」死者を送ること―八〇年代の記録と記憶より 真鍋祐子

韓国シャーマンの死霊祭 依田千百子

韓国キリスト教の死者儀礼 芦名定道

現代韓国の葬儀事情 山田恭子

《中 国》

「四海為家」と「入土為安」―葬られるべき地は、いったい何処なのか 樋泉克夫

中国古代の魂のありか 大形 徹

中国の死生観 蜂屋邦夫

中国の民間信仰における冥界観 二階堂善弘

道教における葬儀と死者の行方 丸山 宏

現代中国の葬儀―「殯儀館」を中心に 田村和彦