終演後コメント
宴が終わって1週間経ちました。
キャスト・スタッフに公演後コメントを寄せてもらいました。
今回は制作途中からお声がけ頂き、店員としてお手伝いさせてもらいました。観劇後のお客さんは【何が本当で何が嘘なのか】気になるかと思いますが、気になるまま過ごしてもらうまでが『新年会』の本当の楽しみ方だと私は思っています。
ご来場頂いたお客様、そして関係者各位には感謝申し上げます。
またのご来店お待ちしております♪
店員役/やまとるん
ネタ会議や合宿の時、他の舞台や仕事の都合で参加出来ず「何が本当で何が嘘か?」は本番後までほぼわからず「96%が真実」を知り驚愕でしたw
多忙な中台本作成した沢良木。楽曲作成したしゃーぷ。そして最年長な自分を受け入れくれた仲間達に感謝です。
六合村役/田中喜矢
実話だらけの「新年会」、不安も緊張も一際でしたが、観劇後のお客様の反応を見て、間違いじゃなかったなと嬉しく思いました。
私ことロッポンギに関しては、ややフィクション多めだったようですが…何が嘘で本当か、秘密です🤫
新年会に参加頂いたお客様、応援頂いた方々、本当にありがとうございました!
六本木(ヒルズ)役/藤月まりの
本作の96%は本当の話だ。うひえはビールのことを糖質と呼んでるし、タクシーも24時間やってるし、上手に仕事もサボってる。いつのまにか自分のことが台本に書かれててビビったのはうひえだけではないだろう。本物の上司が新年会に来たいと言ったので震えたのも本当。会いたくない時にも、人って震えるんだね。
六平役/うひえ
宴はお開き
寝て、起きたら背広に袖を通して電車に揺られる日常。こんな当たり前の日常を初めて経験したのはちょうど2ヶ月前の入社式でした。
正真正銘の新入社員が演じるムトベはいかがでしたでしょうか、5年後くらいにはそこそこ仕事に慣れたムトベを演じてみたいですね〜
六人部役/白井隼
今回は脚本歌詞がウケるか不安で仕方なかったので、客席から笑い声が聞こえたのが本当に嬉しかったです。
働く人々から「一本締めの歌」の歌詞が好きだという声をたくさんもらえたのも良かったです。
インスタ映えする日々を送らない私と、Bremenを応援してくれる皆様に幸あれ。
ご来店ありがとーざぃっしたーー!
六十里役/沢良木ナツメ
ご来店いただき誠にありがとうございました!
愚痴や悩みを吐露する居酒屋でのあるある光景、そんなあるある光景をさらに乗り越えた魂の叫びのようなミュージカル曲…
居酒屋の暖かい灯りをベースに、いろいろな灯りを作りました
その変化を楽しんでいただければ幸いです
本当にありがとうございました!
照明/尾ヶ井思織
いきなりの能書きで「メッセージ性もくそもない!」には面食らいました。潔いんだか、ガチでヤケクソなんだか…
でも不思議と自然に入り込める空間がそこにあって、また出演者でなくとも、スタッフでもおそらくお客さんでも、積極的に入り込むと異様に楽しい、素敵な時間を共有させていただきました!
音響/佐野拓世(Office P.A.M.)
音楽制作もクレジット劇団Bremenにすればよかった!
というくらいには、多方面にいっろいろ丸投げしながらなんとかしてもらった今回の公演でした。
迷惑たくさんかけてごめんね。本当にありがとう。
耳まで揃えて渡す、を個人目標に、次回作頑張ります。
また来てくれると嬉しいです。
音楽制作/しゃーぷ