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kikuchisky 菊池渓谷&菊池川流域日本遺産ガイド Tourism Guide in Kikuchi-River

綿津見(わたつみ)神社は「海の神様」

2019.06.03 02:18

下梶谷の綿津見神社

小さな旅シリーズ

和多津見神社と怪しげな響きのある神社を発見?いやいや、遭遇させて頂いた。

表記の種類はあるようで、「綿津見」というのが多いようです。


今朝は、冷えました。

いい雲出てたのだけれど、車中だったので撮れなかった。

辛うじて波雲だけは撮りました。


その後、怪しそうな雲が湧き出したので、もう失敗しないように道路から離れて…


フッと思い浮かんだのは「綿津見神社に行こう!雲とコラボして撮ろう!」と云うアイディアです。

わたつみ神社というのは

海人(アマヒト)津見(住む)を意味するらしい。

「つ」という言葉は「の」という助詞らしく、「海の人」という解説もある。

起源は福岡の志賀島とか、諸説ありますね。

石碑に縄が掛けてある。

岩を介して光をスペクトル解析しよう!

結構、光が見えて美しいですね。

神社⛩鳥居は…見た目は象形文字?かと思う様な字体です。読めないよ!


鳥居の向こうの空にフォーカスを合わせる

何やら美味しそうな感じの雲です。

ポジションを変えて見る。

本殿の上に現われて素晴らしいのですが、残念ながら電線がお邪魔ですよね。

個人的には、嫌いではない。我々人間の生活が現れているようで好きです。

でも、電線の無い絵も欲しいですね。

建物を外したら、上内田川の堤防が現れました。

白竜みたいな姿が現れた。

しばらく魅入っていた。

菊池の空は、何か造形美を感じる。

鹿?志賀島を暗示するかの様にビビっと来た。

海神で在らせられますので、海を連想させて頂いたのかと思います。

大木が倒れた跡に。新たな芽が現れていた。

最後に、ご本殿の一角に太陽の当たるを見てとって、このような光を頂いた。

閃きのままにここ、下梶尾の綿津見神社へ伺って、良き標を頂きました。