百聞は一見に如かず

先日は「ちょっと技ありローズマリーの浸出油」の講座を開催しました。

ご参加してくださりありがとうございました。

こちらの講座では、ハーブを細かくした方が表面積が増え、ハーブ中の成分をより濃く抽出できることをお伝えしています。

一目で見てわかっていただけるのがこの写真です。

ハーブ１に対して無水エタノールが５の割合で混ぜて、一晩置いたものです。

明らかにローズマリーをパウダーにして抽出したものの方が緑の濃いチンキになっています。右側のドライローズマリーそのままのものはほとんど色が出ていません。

色＝有効成分の一つなので、やはりパウダー状にして表面積が最大限に大きい方が効率よくハーブの成分を取り出すことができることがわかります。

こちらの講座は次回７月にも開催を予定しております。ご希望であればできたての2種類のローズマリー抽出油を使ってアロマクラフト4種類（コロン・バスボム・化粧水・バーム）をプラス3,000円でつくっていただくこともできますよ。