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まじょ修行って。

2019.06.03 10:03

新月の今日。

まじょ修行宣言にあたり。

わたしの想う、「まじょの在り方」を。


それは、ビビデバビデブーと呪文でかぼちゃを馬車に変える人ではなく。

ひーっひっひっと毒薬を林檎に塗る人でもなく。。。


森の中、深くに、動物と暮らし。

日頃は、ひとり、たんたんと、静かに自分の生と向き合い、流れる時間を豊かに感じ。

時に野草なんかを煎じて、訪ねてくる、街に住む、困っている人の役にたつ。

自ら働きかけ、動くのではなく。

たまたま、自分のもっているものが、必要な人に行く。

そのくらいのペースで営みをおこす。



あぁ。子どもの頃、読んだ絵本の中にいたのでしょうか。


ともすると、孤独の中にいるような。

淋しさ、をも、感じるような。

そんな生活。


けれども、そこには、自立し、自分と向き合うことを、たんたんと受け入れている、潔い清々しさが見て取れて。

きっと、わたしは、そういう人に憧れているのだと思います。


まじょ修行とは言っても、魔法が使えるようになりたい。とか、そういうことは、二の次、三の次。(使えるようになったら、めっけもん♡)

自ら、ちゃんと、立つために。


わたしは「まじょ修行」をいたします。



まじょ修行


それは、自分とつながり。

自分とは何か。

ここに生まれてきた意味は。

自分のお役目とは。

そういうことを、探す旅のはじまりです。


なぜ、「まじょ修行」って言葉が、あの日のわたしの口からついて出たのか、少しづつですが、分かって来た気がします。

少しづつ、欠片を集めるみたいに。


その中の、ひとつ。

自立していくこと。

生活の面や、物質的な自立も、出来たら最高ですが。

いやはや。いやはや。(//∇//)。

魂の自立といいましょうか。

自分を律し、何事にも動じることなく、ちゃんと芯(自)を立てて。

動じることがないから、相手や起こる出来事を、尊重することもできるのだと思うのです。



わたしの「まじょ修行」は、これから、また、はじまります。


時に、浮かびあがる喜びの中に。

時に、沈みこむ暗闇の中に。

わたしが、わたしを知るために。



Canape