三社祭と小野照崎神社の大祭!
おとなりの三社祭に行ってきました。
三社祭とは
浅草神社の氏子四十四ヶ町を中心に五月の第三金・土・日曜日に行われ、江戸風情を残しつつ勇壮且つ華やかな神輿渡御を主として、三日間に亘り約百八十万人の人出を数える日本を代表する祭礼の一つです。
江戸風情の残る下町浅草が1年でもっとも活気付くと云われ、東京の初夏を代表する風物詩の一つになっています。(浅草神社のページより)
三社祭といえば、なんといっても立派な渡御!
最終日に行われる渡御が迫力満点です。
浅草神社の神輿に神様がお乗りになり、氏子のみなさんが神輿を担いで練り歩くことで、神様に各町をご覧いただきます。
渡御を見ると、三社祭が氏子さんのためのお祭りだと感じることができます。
神輿は3基あって、それぞれ練り歩く地域が違うのですが、うぐいすは「三ノ宮」がお気に入りです。
「三ノ宮」の神輿をさがします
一葉桜・光月通りに神輿がやってきました。
ミシュランガイド(ビブグルマン)に掲載された、天ぷら「大塚」さんのあたりです。
大塚さんの天ぷら、マジで美味しいですよ!(関係ない?)
ご近所のみなさんでいっぱい!
細い道に入っていきます!
バランスを保ちながら行ったり来たり。
魂振り(たまふり)といって、お神輿を揺らしたり傾けたりすることで、神様にアピールしているそうです。
迫力満点の動画も見てください。
2019年(平成31年度)三社祭 三ノ宮(西部)千二光月の立派な渡御!
千二光月のみなさん、立派な渡御でした!
ここからは千一南の氏子さんたちが担ぎます。
担ぎ始めで、バランスを崩さないように一気に神輿を持ち上げるのですが、そのタイミングのとり方が、超かっこいい!!
「宮入り」
日が暮れると、「宮出し」で早朝に出ていった各お神輿が浅草神社に戻ってきます。
「一之宮」のお神輿を探しに行ってみました。
とちゅう、浅草あやめ連のみなさんとすれ違いました。
三社祭を盛り上げる祭囃子を演奏するみなさんです。
「一之宮」のお神輿に追いつきました。
もう「宮入り」です。
まとめ
浅草神社の記念御朱印の中止とかが話題になりましたが、今年も見事な三社祭でした。
子供用の神輿も立派でした!
小野照崎神社も!
令和元年の小野照崎神社の大祭は、3年に一度の「本祭り」でした。
本祭りは本社神輿の渡御が行われます。
白い馬に乗った宮司さんがかっこいい!
こちらも立派な渡御でした!
ちなみに、御朱印は宮司さんが書いてくださるので、宮司さんがいらっしゃらないと御朱印はどうするのかな?と心配したのですが、記念御朱印なのですね!w