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うぐいすStandard(〜2022)

W204 ジャッキアップポイントが割れました!

2019.03.17 01:34

スタッドレスから夏タイヤに交換しよう

もう雪も降らないでしょうから、スタッドレスから夏タイヤに交換します。

もうちょっと早くやりたかったのですが、花粉がすごくてやる気がおきず・・

フロントは左右同時に交換できる

フロントはエンジンの下側にジャッキアップポイントがあるので、左右同時に交換ができます。

リアは片方づつ交換しかできない

リアは真ん中にジャッキアップポイントがないので、両側のジャッキアップポイントから片方づつ交換します。

ついでにチェックすること

走行中にガコガコする感じがしていました。

ハンドルにも振動がきています。

直進は安定しているのですが、カーブがふらっとする感じ。

たしかにトーとキャンバーは大きくずれてはいないんですよね。

いろいろ調べて、ハブベアリングではないかと推測。

ベンツのハブベアリングは締め直せば10万キロくらいは持つはず。

持ち上げたときにタイヤを揺らしてみてカタカタしないか、タイヤがくるくる回らないかをチェックすることに。

事故発生!

フロントを持ち上げて、左右のタイヤを揺らしてみました。

ちょっとカタカタするかなー

ハブベアリング見てみようかなー

と思い、左側のスタッドレスタイヤのボルトを全部抜いた瞬間!!

「ガコーン!」

という音と共に、地面に黒い塊が飛び散って、ボディが下がりました!!

ジャッキが外れた!

ということはわかりました。

プチパニック!

ジャッキを少し下げてみるとボディも下がる。

ヤバイ!

ジャッキはフロントのアンダーカバーを突き破ってどこかで引っかかっていて、

左のタイヤがハンガーボルトだけでボディの落下を支えています。

リカバリ

ここまで写真を撮る余裕もない(ブロガー失格かw)

使ったことのない純正のジャッキを取り出して、左側を持ち上げます。

ここで失敗したら終了なので、ジャッキの取扱説明を読みます。

左側を持ち上げて、タイヤのボルトを締め直し。

フロアジャッキは緩めてから、純正ジャッキを下ろします。

フロアジャッキが食い込んでるー

グリグリ抜いたあとがこちら。

完全にジャッキアップポイントがなくなっています。

手前側のアンダーカバー(ノイズカプセル)が破けてしまっています。

割れて飛び散ったジャッキアップポイント

割れちゃうんですねー

ということで、本日の作業は終了。

教訓

やばかったー(激汗)

ジャッキが壊れるリスクは考慮してましたが、ジャッキアップポイントが割れるとは想定していませんでした。

タイヤ交換のときは、外したタイヤをボディの下に入れるようにしていましたけど、交換前のタイヤも下に入れておいたほうがいいですね!

左右同時に持ち上げても、左右同時にタイヤを外してしまうと危険かもですね。

みなさんもお気をつけくださーい!

 

 後日談(翌日に追記

翌日、超安全な手法でタイヤを交換しました。

ガソリンスタンドまで試走。空気圧のチェックOK!

が、しかーし!

「ラジエターの水温が高温になったよ!」って警告灯が点いたり消えたり。

冷却水が減ったのなー?

自宅に戻ってボンネットを開けてのぞき込むと、

ノイズカプセルの破けた部分がラジエターファンを止めちゃってるー!

上から棒で破けた部分を押して、下から指で引きずり戻して。

ラジエターファンが回転する水温までエンジンを回して。

あー、よかったー、ちゃんと回転するー、警告灯も着かないー。

ということがありましたとさ。ww

memo

A 002 998 06 50 クロージング・プラグ インテグラル・サポートのジャッキ・ポイント ¥885(税込)

A 204 520 07 23 ノイズ・カプセル フロント