pythonをさわってみて想うこと
今週のお題「ゲームの思い出」ということで、いまどきゲームといえばpythonですよねw
それで機械学習をかじり始めた時に「なにしろこの本読め」と言われたのが、
「ゼロから作るDeep Learning」
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
- 作者: 斎藤康毅
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これを勉強するのにpythonが必要でした。
で、pythonを勉強するわけですが、このpythonのマトリクス処理が、昔昔キヤノンのオリジナルのPCに搭載されていたキヤノンBASICという言語にコンセプトが似ていたのです。
キヤノンBASICは、BASIC言語のなかまだったのですが、ほかのBASICではできないというか面倒な処理を一発で処理していました。
たとえば、A(x,y)とB(i,j)でかけ算をする時に、通常のBASICだとぐるぐるループ処理が必要だったのですが、キヤノンBASICではC=A*Bって書くだけで各要素のかけ算を計算してくれました。
同じくファイルへの入出力もread a(*)って読むと全レコード一発で読み込めたり。
先頭から何バイト目を修飾するなんてことも簡単でしたねー。
そういう言語をやっていたおかげで、pythonの関数って割と理解しやすかったのかなと思います。
いまはもうプログラムにどっぷりな身ではありませんが、機械学習については基礎ができましたし、paizaのジャックポットゲームでは110万チップくらい稼いで、ほんと趣味の世界で楽しませてもらってます。
ゲームって大切な時間を奪う面がありますね。節度を持って楽しむぶんには悪くないとも言われますが、そんな人ほとんどいないでしょうね。
コンシューマ向けの商品って、いかにして時間を使わせるのかが戦略なので、満員電車で目の前にスマホ立ててゲームしている人を見ると複雑な気分になります。
わたしはゲームより時間を浪費したいことが世の中にいっぱいですww