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チューニングの応用!〜変則チューニング〜

2019.06.04 03:50

 ギタラボでは、「ギターを買ったけど、何をしたらいいのかわからない…」「どうすれば上手くなれるのかな…」「どんな奏法があるのかな…」のような、様々な疑問を解決する手助けをしていきます。


 変則チューニングとは何か、「普段ギターをしていても聞かない名前だ」と思う方も多いかもしれません。


 変則チューニングと言うのは、スタンダード・チューニング(E,A,D,G,B,E)以外の、特殊なチューニングのことを指します。スタンダード・チューニングは「ギター総合 基礎」の方の記事で詳しく触れています。こちらでご覧下さい↓↓


 代表的な変則チューニングは、以下の5種類のチューニングに分けることができます。


・オープンチューニング系


・ダウンチューニング系


・ドロップチューニング系


・ナッシュベル・チューニング


・ダドガド・チューニング


 今回は、この5種類のチューニングについて触れていきます。


 オープンチューニングは、全ての弦の開放弦の音を、スタンダード・チューニングでコードを押さえた時と同じ音にするチューニングで、様々な種類があります。

 例をあげると、「オープンGチューニング」は、全ての弦を開放弦で弾くとスタンダード・チューニングのGを押さえた時の音になります。


 ダウンチューニングは、スタンダード・チューニングから全ての弦の音を下げるチューニングです。

 スタンダード・チューニングから全ての弦を半音下げた「ハーフステップダウン・チューニング」や、全ての弦を1音下げた「ホールステップダウン・チューニング」などがあります。


 ドロップチューニングは、6弦の音を下げるチューニングで、1番低い音を更に下げるチューニングです。また、ドロップチューニングをした上でのハーフステップダウン・チューニングなどもあり、様々な種類があります。

特にクラシック・ギターでは、「ドロップDチューニング」という、6弦を1音下げたチューニングを前提とした曲が非常に多いです。


  ナッシュベル・チューニングは、3弦から6弦までを1オクターブ高くするチューニングです。これは12弦ギターの高音の弦のみを張った形になります。高い音のいい響きが得れるチューニングです。

 このチューニングは、我らが「石川鷹彦」大先生が、22才の別れで使用しているチューニングです。

 昭和感の溢れる曲ですが、ナッシュベル・チューニングの響きの良さがわかるかと思います。しんみりした感じがいい曲です。是非聴いてみてください。

↓↓22才の別れ↓↓

  • ダドガド・チューニング

 ダドガド(ダドガッド)・チューニングは、名前の通り、6弦から順に D,A,D,G,A,D の音にするチューニングです。簡単に言うと、6弦、2弦、1弦をそれぞれ1音下げたチューニングです。

 このチューニングは先程のナッシュベル・チューニングとは違った深みのある音があり、好きな人はかなりハマるチューニングです。

 知ってそうな曲で言えば、「Justin King」の「Phunkdified」がダドガド・チューニングの曲です。Ben Lappsがカバーした曲として有名ですね。

 この曲は特殊な奏法がかなり出てくるので、練習曲としてもかなりいい曲ですし、そもそもがカッコよすぎる曲です。是非聴いてみてください。

↓↓Phunkdified↓↓

  • あとがき

如何だったでしょうか。変則チューニングはアーティストによって作られたりしているので、この他にもまだまだあります。ただ、代表的なチューニングを言われた時に「あぁ、それね」とチューニングできたら、少しクールなギターライフを送れるのではないでしょうか。