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崖の上のボロ庵宿坊ものぐさ帖

緩やかに…包まれて…

2019.06.05 02:57

この世って…三次元というスクリーンに映した人生映画…

その裏ではいつも笑顔が絶えない…

あまり深く考えないで…ユルく…楽しも…

15年以上前の話です…


苦しくて…辛くて…


折れて…痛くて…ボロボロ…でした…


心が…



突発的な解離性障害が…強迫性障害を引き起こし…パニック障害を併発しました…



見失っていた自分に還るたびに…強いストレス、圧迫を感じ…そのために…身体がパニックを起こして激しい苦しみを訴えるのでした…



強迫観念の苦しみによって…自殺することさえできませんでした…



酔いから醒めたときの恐ろしいばかりの不安感を忘れることができれば…


きっと…アルコールに溺れて…自分を喪うことがいちばんの幸福だったはずです…



そんなときに…手を差し伸べて…救い…守ってくれたのは…



たったひとりの親友でした…


何も説教じみたことは言わず…

ただ…いっしょに苦しみ…泣いて…笑って…包んでくれました…


ほんとうに…ユルく…優しく…守ってくれました…


親友が世界唯一の支えであり…


逆に…そんなユルい親友を守って支えてやらなくちゃ…と思うようになったとき…


すべての症状は…消滅していました…


今は感謝の気持ちで一杯です…


そして…あなたがこの世を去るときにそばにいてやれなかった自分が…


どうしようもなく嫌いで…最低で…悔しくて…痛い…んです…


向こうで再会したとき…

会わせる顔がありません…


それを思うとこの世の不条理なんて…


どうでもよい…小さなことに感じてしまう…



ユルく…安らかに…包んで…


守ってくれて…ありがとう…




今はこんなに元気です…