パズル・モザイク
日曜日のワークショップのモザイク再び・・・
・・・1日にやったワークショップの内容で、一体 何日記事を書くのか!!!という感じですが。笑って許してくださいね。
(あと1回は書きますよ。覚悟!)
こちらは、バラバラに切り離したパーツをみなさんに配って、空き時間に描いてもらいました。
それを回収して、最後に繋ぎ合わせ、モザイクに!!
他にやっている人を見たことがないので、これを『パズル・モザイク』とでも名付けましょうか。
これは、最後の最後までストリングが決まらず、かなり時間をかけたメニューになります。
早く完成が見たくて、生徒さんを急かすという、講師としてあるまじき行為も。
でも、ワクワクが止まらなくて!!
皆さん、頑張って描いてくださってありがとうございました♪
↓無地の状態。
本番のとは少し違う配置。こちらもスッキリとしていてキレイですよね。
他にも色々な組み合わせができたのですが、当日は組み合わせを楽しむ時間がありませんでした。
タイルはすべて、生徒さんが持ち帰ってしまったので、もうこの形を再現することは出来ません。
モザイクは、ワークショップのその日、その時にしか見ることができないので、大変貴重な瞬間になります。
人との出会いに「一期一会」と言う言葉があります。でも、「一期一会」とは言え、その人が生きていれば、また再会することもできますよね。
しかし、このモザイクの瞬間は、本当に一期一会で、、、2度と巡ってこない生涯に一度きりの瞬間であると、いつも感じます。
特にこのパズルモザイクは、バラバラのものをつなぎ合わせるので、当日、その場所でしか出来ないライブ感がありました。
また、それぞれ小さなピースを気楽な感じで描いてもらうので、「結果にとらわれない」という意識が養われます。
結果にとらわれすぎて、息苦しい社会生活を送っている方も多いでしょう。
是非ゼンタングルで、結果も、失敗も、「気にしない」という感覚を味わって頂きたいです。