東京アメリカンクラブ リサイタル
日曜日に私がピアノインストラクターをしている東京アメリカンクラブの発表会でした。
その前の日は、あるインターナショナルスクールでのタレントショーがあり、
生徒さんが投票で第一位を獲得、トロフィーをもらいました。
準備期間が短く、そのわりに弾きたい曲が多いため、ピティナの課題曲とあわせて
数曲宙ぶらりんな感じで(失礼します!)練習していました。しかし、人前で弾くのだから
こうしたらいいよ、とアドバイスはしたのですが。。。
前日、その生徒さんは自分で『エリーゼのために』と邦人作品(本年度ピティナ課題曲)を
弾けるところだけ繋げてアレンジし、つなげる際には正しい和音をあてがってかっこよくパフォーマンスしたのですね。予定外の曲まで弾いたのですね、、すごい。。。
勝手に工夫してくれた(!)おかげで素晴らしい能力を発揮できたわけです。
クラシックコンクールでは絶対にする人もいるわけない、認められないことですが、
人に楽しんでもらえる演奏を自分の頭で考え、成し遂げたことは素晴らしいことです。
実際世の中ではこちらの能力が求められているような気もいたします。
とにもかくにも、立派な成果を見せてくれました!!
さて、日曜日はラグジュアリーな空間でアットホームな発表会でした。
人気曲は『Ode to Joy』(ベートーベンの喜びの歌です)。
数人の生徒さんが弾いていました。
こちらのリサイタルは、ピアノ、フルート、バイオリン。
ボーカルがある年もあるようですね。
久しぶりにいろいろな先生方とご一緒させていただき、大きな刺激をいただきました!
先生方は、アメリカ、ヨーロッパの大学にいらした方ばかりで英語が堪能、
美しくモデルさんみたい!!
なんて素敵な方ばかりだろうって、うっとりしてしまいました。
生徒さん、保護者様、先生方、クラブの方、素晴らしい方と発表会ができて
しかもラグジュアリー!幸せな1日でした。ありがとうございます。