きらめ樹2
NPO法人 森の蘇り の皆さまをお迎えして迎えた、第4回目 Canapeの部屋 。
今日は、放映の内容を、かいつまんで記事にいたします(╹◡╹)。
今回も、るーるる♪るるる♪るーるる♪るるる♪という、テーマ曲ではじまりました。
お話しくださったメンバーは、右から、大西理事長、あさみちゃん、ゆうきくん、けーこちゃん。
だれが話すかを、常に、理事長命令?の元、模索?しながらの15分であります(//∇//)。
Q.森のお手入れは、何故、必要か。
Q.日本の森は、今、どういう状態になっているのか。
Q.自然の森と人工林の違い。
A.戦後、拡大造林政策の下、国民総出で杉や檜を植えました。その後、木材輸入自由化があり、輸入した木を使う事となり、日本の木は植えっぱなしで大きくなってしまいました。
間伐の手を入れられなくなっているのは、手を入れると赤字になってしまうからです。
ぎゅうぎゅうのままだと、空の光が地面に入りません。そうすると、下草が育たない、命が全く無い森の状態になってしまいます。
そこで、きらめ樹という、皮むきを方法とする間伐で、伐採していくことによって、光が入る、命溢れる森に変えていきます。
きらめ樹では、皮むき間伐をする人を、「光の使者」と、呼んでいます。
また、きらめ樹を使うことで地域で循環していきます。
Q.きらめ樹した木は何になるのですか?
A.壁の腰板にしたり、ログハウス、お香、ピアスなどになります。
Q.お家も建つんですよね。
A.きらめ樹の木材で一棟たってしまうように、なってきました。
これまでだと、太い木が必要でしたが、細い木だけで出来るようになってきました。
断熱材の役割になったり、身体に良いのが特徴です。
家、一棟たつには、1600本使い、1ヘクタールの森が蘇ります。1400万ヘクタール、日本には、手ほかにはにか入れの必要な森があるので、日本全国140万棟のきらめ樹の家が建てば、日本の森は蘇ります。こちらにあるのが、床板と丸壁くんです。床は裸足で歩くととても気持ちがいいです。
Q.皮むきに実際行けない人はどうしたらいいですか?
A.日本には膨大な、杉、檜が植えられています。10年間で、再生するには、静岡県丸2ケ分の森を作成しなければなりません。
Q.間に合うのでしょうか?
A.できます!なぜならば、人手で植えた事は、自分たちも出来る。ただし、国民総出です。国民1人あたりに割ると、1年で13本向く計算です。
森に来て下さい。宝の山に変わります。
太い立派な御神木のような木になります。
その下には、広葉樹です。そこは、動物や鳥や生き物たちが、大喜びの森に変わります。
ぜひ、近くのイベントに参加して下さい。皮をむくだけで、間伐の効果がでます。
しかし、あらゆる理由で来れない方は、13本を1本あたり500円で代わりにむくことが出来ます。この用紙に、協力対象都道府県名を書いて下さい。
Q.例えば、都内で働く方が、故郷の山を思い、代わりにきらめ樹してもらうってことが出来る訳ですね?
A.はい。
山梨にもむく人は増えています。
子どもも戦力になります。
山梨県の近くのイベントとして。
6月9日 ムク日 南アルプス市高尾
6月30日 山梨市杣口
また、全国でも仲間が活動しています。
ぜひ、きらめ樹で検索してみてください。
Q.最後の質問です。
あなたにとって、キラメキとは。
A.自分をきらめかせ、社会をきらめかせるもの。
人は、未来とも地球とも繋がれる存在だという事を、思い出させてくれる存在。
自分たちが皮をむくことで、激的に森が変わっていく。
それを使うことで、世界の森まで変わっていく。
自分は、未来とも世界とも繋がっている存在で。
それに対して、一歩踏み出している。
その時、人は、きらめく。
自分たちは、未来、地球と繋がっているという事で、自分を肯定できるようになると、そういう人たちの間で、対立とか競争は必然的に消えていく。
みんなで、育て会い、支え合うという、そういう友だちが全国に、一気にできる。
それを広げていって、最終的には、社会の空気を変えていく。
競争や対立にあふれた社会から、みんなで育てあって、支え合う、やわらかな空気を友達に届ける。
✨✨✨
まるで、それは。
幼い頃に遊んだ、森のようではありませんか。
森が甦れば、流れるニュースも変わってくるような、そんな気さえいたします。
この、まじょ修行のアイコン。
ほうきに乗っているまじょこさん。
この、ほうきの部分は、なにを隠そう(いや、全く、隠していないけど。)、きらめ樹の木を使っているんです。
わたしは、日本の森が蘇ることを信じています。
この、きらめ樹の活動を、もっともっと伝え、実践していきたいと、切に思いました。
NPO法人 森の蘇りの皆様。
ご視聴いただきました皆様。
どうもありがとうございました。
まじょ修行。
まだまだ、つづきますぞ(╹◡╹)。