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逆のものさし講新聞 「後世への手紙」

「神様」元川

2019.06.05 21:00


日本の神様は八百万の神。


「自分や人に神様のアダ名を付ける」と誰かが言っていたような。その人は「猿田毘古神(さるたびこのかみ)」と言っていた。


多分ワクワク・ドキドキを標榜している人たちは「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」とか「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」とか言うのだろう。


ちなみに今話題になっている「引きこもり」。日本で初めての引きこもりは天照大御神か。日本の中心の神様でさえ、引きこもるのだから、現代人も引きこもってしまうのは仕方ないのかな?


ネーミングが悪いと思うのだ。これからは「引きこもり」のことを


「あまてらす現象」


と呼んでみてはいかが。何か明るい感じがする。しかも、人物のことを言っているのではなく、あくまで現象を指すこともポイントだ。


話が逸れてしまった(笑)


僕がアダ名を付けるなら「月読命(つくよみのみこと)」。


古事記では、伊邪那岐(いざなき)が川で禊(みそぎ)をしたとき、左目から天照大御神、右目から月読命、鼻から須佐之男之命(すさのおのみこと)か産まれたが、その月読命のこと。


夜の世界を任されたが、その後の記述は何も出てこない。天照大御神も須佐之男も沢山記述があるにも拘わらず。


そんな陰の存在に引かれてしまう。月は自ら光を放つことは出来ない。太陽があって初めて、その反射で光ることが出来る。


月は満ち欠けをし、新月には真っ暗になる。しかし、無くなった訳でもなく、目を凝らせば、そこに存在している。


そして、月は昼間にもひっそりと空に浮かんでいる。


月の引力がなければ今の地球は成り立たないという話も聞いたことがある。


そんな存在になりたいと思う。


何より闇夜がいい。