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Na'ilah Al'Muslima®

幼い頃のラマダンとイードを振り返る

2019.06.05 21:26

アッサラ-ムアレイコム!

السلام عليكم

横浜からこんにちは!🧕

日本人ハーフ・凡人ムスリム二世のNanaことダルちゃんだよ。✌️



ラマダンが始まったかと思ったら、

あっという間に終わってしまった!!

1ヶ月というのはこんなに短いものだったのか…と驚いている。

初めてラマダンをした時(小学校2年生)は1日が恐ろしく長く感じたのに、

1ヶ月なんて無理とか思っていたのがとても懐かしい。

何はともあれ、ムスリムの皆さん、

イードムバラク!!


Ramadanセールはまだ続いているので、コスメやスカーフなどお買い上げを検討されているならぜひご検討くださいね!


さて、少し初めてからその後の幼い頃過ごしたRamadanについて今日は話したいと思う。

小学生の頃はエジプトに住んでいたのだが、エジプトはムスリムの多い国なので、

ラマダンになるとサフール(断食前の朝食)を食べる時間の少し前に、

外から太鼓を鳴らして大声をあげて起こしてくれる男性の声がした。(今はわからない)

もちろん目覚ましを使う人もいたであろうが、どのムスリム諸国でもこの習慣があったと思われる。

時期によって起きる時間は異なるが、太陽の出ている時間に合わせるので夏はとても早く、冬はそんなに早くない時間に起きて、サフールを食べ、サラート(礼拝)をする。

起きる時間帯が5時付近であればそのまま起きて1日を過ごすこともあれば、

2〜3時くらいの時間帯であれば寝に戻ることもある。

起きたら通常通りの1日を過ごし、日没後にイフタール(夕食)を家族全員揃って食べる。

この時期になると、いつも遅く帰る父も早く帰ってきて一緒に食べた。

我が家では食事を食べている間はテレビは禁止だったので、今のようにラマダン時期に放映される楽しいドラマを見ながら食べるといったことはなかった。

食事を食べた後はレンタルビデオ屋から借りたハリウッドやディズニーの映画、あるいはエジプトの古い白黒映画を観ていた。

私たちの一日はこのような感じで1ヶ月間過ごした。 



さて、なぜ小学校2年生でサウムをしてみたいと思ったのかというと、

この月になると両親は喧嘩もせず、母がいつも以上にとても穏やかでウキウキしているようにみられたからだ。

母にとってラマダンは幼い頃から当たり前にやるものであり、1年の中で最も神聖でかつ楽しい時期なのだ。

例えていうと12月から正月までの期間に似ている。

12月は年末ということもあり、イベントが沢山あって楽しいことが増えるし、年が明けるととてもめでたいいし、次の1年に向けて希望に満ち溢れている。

そんな母をみていて私もしてみたいと思ったので、母に断食したいとお願いしたのだ。

母はとても喜び、初めてだから最初は半日だけやってみようと勧められたが、

大丈夫、1日全部やると自信満々に豪語した。

そうは言ったものの、思った以上にしんどく、1日全部やると言ったことを早くも後悔したのである。(笑)

結局私は我慢できなくなり、おやつの時間辺りでこっそり冷蔵庫からプチトマトをつまんで食べてしまい、初めてのサウムは呆気なく無効にしてしまった。

父にその現場をみられてしまい、叩かれひどく叱られた。

正直思うとそんなに怒られることだったか…?といまだに疑問を感じずにはいられないが、

やると言ったからには責任もって最後までやって欲しかったのだろうと納得してみようと思う。

でも母はしょうがないわよね、半日以上頑張ったのはすごいと優しく笑って褒めてくれた。

ちゃんと1日全てできなかったが、半日以上頑張ったご褒美にトマト(大好物)をイフタールに沢山出してもらった。(o^^o)

それが私の初めてのラダマンだ。



ラマダンが終わるとイードがある。

日本では昨日がそうだった。中東では一昨日がイードだったようだ。

イードになるとお金(お年玉)が貰えて、好きなところに連れていってくれた。

当時は特に娯楽がない場所に住んでいたので、

カイロ唯一の遊園地に行ったり、高級ホテルのカフェで美味しいケーキを食べたりして過ごした。

ラマダンを頑張ってやり遂げた時はずっと欲しかったものを買ってもらえたりもした。

少し煩わしいと思ったのは、母方の親戚に電話で挨拶の連絡をすることだった。

アラビア語がそんなに得意ではないのに必死に少ないボキャブラリーで会話をしなくてはならない上、あまりあったことも無いから当然特別な感情がないのに「恋しいよ」と言われても「はぁ…」としか思えないながらも「私も…」と返すことがとても苦痛で仕方なかった。

当時はメールなどはなく自宅から国際電話することも出来ず、国際電話サービスを提供する電話センターに赴き、高いお金を払って電話するという方法しかなかったので、そもそもそんなに長くは話せなかったが。(笑)


今では理由があって母方の親戚とはすっかり疎遠だが、夫の親戚とはメールをしたりするだけなので、便利な世の中になってとても気楽だ。



簡単にまとめると、イードはとにかく家族と一緒に過ごし、できる限り多くの親戚に会ったり話したりすることを推奨される。 また、イード初日の朝にモスクへ行って、イードの礼拝をして同胞と祝福したりすることも一般的であり、この時期は東京のモスクもとても混んでいて賑わうムスリムを見かけることも多くなったと思う。 もしそんな場面に出くわすことがあれば、イードムバラクと声をかけて見るととても好印象な反応をされると思うのでぜひ試して見て欲しい。(笑)


以上が幼い頃のラマダンとイードの経験でした。


それでは祝福された1日を!👋

ワ-アレイコムアッサラ-ム! 

وعليكم السلام


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