No.06 エンペルト進化セット
【全国図鑑No.0393/0394/0395】
ポッチャマ:プライドが高く、世話を焼かれることが大嫌い。
シンオウ地方(ゲーム「ダイヤモンド・パール」)で最初にもらえる
ポケモンの一匹。
アニメ「ダイヤモンド・パール」でもヒカリのパートナーポケモンとして
進化なしで戦い抜いた。
のちにクイック!!でも発売。
ポッタイシ:自分が一番偉いとどのポッタイシも考えているようだ。
エンペルト:ジェットスキーにも負けない速度で泳ぐ。
鋭い腕の翼は流氷も切り裂く。
発売日:2010年3月
価格:760円(税抜き)
シンオウ地方で最初に手に入るポケモンの一匹、ポッチャマ。
プライドは高いけれど、そのスタイルの可愛さから人気のポケモンだ。
進化すれば鋼タイプの加わったエンペルトになるけれど、なかなかそうしない人も多いみたいだね?
もちろん、戦力としてはエンペルトの方が上。翼は切断力に優れるよ。
全ポケプラレビューの中で最大の鬼門にして筆者が最も待ち望んでいた初期再版、エンペルト進化セットを「再び」書く時がやってきました。
・・・2010年当時、管理人が一番最初に購入した真のファーストポケプラです。まだポケプラのファンになるずっと前(ポケプラのまとめを作ろうとすら思っていない)に買ったポケプラで・・・当初からエンペルトを改造。素組みとして作っていませんでした。
エンペルトはその後顔パーツを一度紛失してしまい(現在は見つかっています)、2016年の「ポケプラジャーニー」スタート当時にもう一度改造・・・と、原形をとどめない状態になっていました。
2024年3月の再版で一般にも再び手に入れやすい状況となったポケプラの一つ。
ランナーは5枚。おまけピカチュウランナーへのブリッジも含めてランナー5枚です。
うち、エンペルトで使う鋭角的なパーツ(水色ランナー)はすべて軟質PS。
説明書は他の2024年再版初期ポケプラと同様、SM以降に準拠した表記に変化。
シールは紙シールのままです。
ポッチャマの上半身。
後のクイック!!と分け方こそ違いまずが、ある程度は色分けを再現。
当時のポッチャマはピカチュウと並ぶ二大スターでもありました。
色が微妙に少ないだけではめ込みはクイック!!とほぼ一致。
ポッチャマ・ポッタイシの足は丸軸になっており、ある程度向きを変えることが可能。
ポッタイシも組む上では問題は少なめ・・・シールは下記します。
シンオウ御三家はどちらかと言えば変わり種のポケプラアクションを仕込む傾向が多いです。
腰にスイング関節とボールジョイント、ミニ四駆感あるクランクで通してポケプラアクション化。結構複雑なので説明書をよく見つつ。
左腕のジョイントの入れ向きに注意。
左右の翼の組みは意外にも?共通です。
すっぴんで前後。
黄色パーツ全体に言えますが、初期のタッチゲートは縁がもげやすいのでできればニッパーを使いましょう・・・
シール。おなじみおまけピカチュウはともかくポッチャマ・エンペルトには注意点が少なめです。
ポッタイシの翼シール内側は肉抜き穴埋めの意味もあり。内側→外側の順に貼りましょう。
後頭シールも組んでいる途中に貼るのがいいかも・・・
ポッチャマ・ポッタイシの完成前後。
クイック!!ポッチャマと。やはり大分バランスが違うね。目とか。
エンペルト完成前後。
とがっていそうな部分(かつムクで仕上げられるので肉抜き穴がなくなる)を軟質PSで再現するのは初期ポケプラ当時の流行り。
ポケプラアクション:身体を傾けると右の翼を振り上げるぞ!
身体を地面に押し込むことで右の翼が回転可動。
翼自体の接続位置は決まっていないためある程度は自由に動かせます。
接地のバランスに注意。
他に左腕が可動。普通の回転可動です。シンオウ御三家の中では比較的フリーで動かせる場所が多いのも強み・・・
おまけピカチュウ。普通の立ち姿。
3匹をまとめて・・・
そして生き別れの兄(!?)との再会!?
・・・こちらが過去に作成した方のエンペルト(右)・・・軟質PSは日光に当たったのかかなり退色し頭は後に修繕され原形をとどめていません。