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#サラヨカ助手日誌 01

2019.06.06 08:00

はじめまして!稽古場助手をやらせて頂いております、隈元梨乃と申します。


waqu:iraz05『サラバサヨナラヨカナーン』

略して、#サラヨカ

残すところ一ヶ月ちょっとということで、稽古もかなりグツグツいってます…!

このグツグツ加減を是非とも、是非とも皆様にも妄想して頂くべく「#サラヨカ助手日誌」と題した稽古場レポをお届けすることになりました!(ただし、たびたび助手個人の主観的感想が入りますのでご注意下さい)




今回キャストの皆さんはなんと3月から稽古を重ねているのですが、助手の私はというと

実は遂この間からの稽古参加でした。

主宰の小林真梨恵さんからなんとなくお話は伺ったけれども、それにしたって

「女12人で全員サロメ?」

「しかもディバイジング?」 

「その稽古場って一体…?」

と沢山ハテナを浮かべながら、そしてガッチガチに緊張しながら稽古場に初めて足を踏み入れたわけです。

 

すると、そこでは…

“世にも崇高な女子会”

が開催されておりました。



初日お邪魔したのは5月。このときには本当に、マジで、何も決まっていないんです。

何もないところから、真梨恵さんのゆるやかなリードに合わせて色どり豊かな女子たちがキャッキャ、キャッキャはしゃいでいる…?

のかと思いきや、今度はとてつもない情報量とスピードで、あーだこーだ、どーだそーだを繰り広げていきます。


きらきらした女の子の秘密の会合のように見えて、見学しているだけでこっちまで脳みそフル稼働しちゃうところはもはやスポーツ大会のようであったり。



こうして #サラヨカ の世界をどんどん広げ、まだまだ広げ、広げに広げて、6月になり、

そこらじゅうに散らばった沢山のサロメちゃん達の食べカスを、今ようやく一欠片ずつ集めだしたところです。


“立ち上がる”とはこのことかぁっ!と感動したり、普通に共感しすぎてちょっと苦しくなったり、ゲラゲラ大爆笑したりと忙しい稽古場ですが、楽しく12人のサロメちゃんのバースデーに立ち会い続けております。


これから一ヶ月でどうなっていくのか楽しみすぎて、早くも助手業務を放棄してほぼ観客になりかけてますが、最後まで #サラヨカ の進化や深化をサポートしていきたいと思います!