キグノワ vol.05 開催前更新 その1
メノコマキリです。
前回のBlogでは講座全体の内容についてお話ししましたが、今回は実際の講義内容についてもうちょっと踏み込んで解説します。2回に分けて書きますのでどうぞお楽しみに!
〇講座の目的
まず最初に、本講座のゴールは、「女性としての奇麗なポーズ」と「写真撮られるときのコツ」を把握することです。また、初心者向けをうたっていますので、以下のような課題を持っている人がターゲットです。(ベテランの方でも、以下の文を読んで興味を持ったのであればプラスになるとおもいます!)
- キグルミさん始めたけどどうやって写真撮られたらいいかわかんない、ポーズって何?
- 今まで何となくキャラクターのポーズ真似してきたけどどうしてもきれいに見えない。
- 写真を撮るときに、被写体にどう指示すればいいかわからない。
どの辺を意識して撮ればいいかわからないので、ポーズのコツを習得してみたい。
「体型補正講座」でも説明したのですが、女性の奇麗な体は「如何に体の曲線を上手に見せるか」「如何に上半身のゴツさを軽減するか」です。イラストやモデルの写真などでは多くのポーズが存在しますが、基本となる部分は共通です。なので、イラスト再現ポーズやカメラマンに指示されたモデルポーズを写真に撮ってみて、どうもしっくりこない場合はこのあたりを意識するかどうかで出来が変わってくるのです。
なので今回の講座では、「ポーズの引き出しを増やす」のではなく、「どんなポーズでもここを意識すると変わってくるよ!」という部分を体験してもらうのが目的になります。知識としてでなく、実際にそのように体を動かし、写真を撮ってみることで成果として知ることができるよう内容を構成しました。
〇ポーズの内容
以上をできるだけコンパクトにノウハウとして持ち帰っていただけるよう、講座の内容を次の3ポーズに絞りました。
◆「S字ポーズ(横)-下から撮影」
◆「S字ポーズ(正面)-下から撮影」
◆「メルヘンポーズ(ペンギンさんポーズ)-上から撮影」
※うちのエースが「可愛いポーズとか無理」というのでカノジョにも協力してもらいました。
最後のメルヘンポーズは少しだけ意味合いが違いまして、こっちはマスクの可愛さや着ぐるみとしてのメリットを生かすような撮り方として、S字ポーズの逆側に振っています。スタイルをよく見せるだけがポーズじゃないこと、スタイル関係なく可愛く撮る方法があることもご確認いただければと思います。
また、どのポーズにせよカメラとの連携が不可欠ですので、カメラから見てどうなるか、どのあたりを意識してお互いに伝えたらいいかも含めてやり方をお伝えします。
講座が今月末に迫っておりますので、参加を迷ってらっしゃる方は是非ともご検討の材料になさっていただければと思います。
次回はよくある質問について書きたいと思います。