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...朽木まるきゅう ...「黒米大福」を育てるHP

最新の田植機って、どう最新? 6/6

2019.06.07 06:32

日は替わって昨日、朽木まるきゅうの滋賀羽二重糯の田植えが終了しました。

昨年と比べて3日遅いくらいだから、時期はまずまず


今回は現在の最新型の田植機での実演田植えでした。

最新型って、どう最新なのか。


田植え機って、機械で走った後に稲を植えていくのですが、


タイヤ跡でボコボコになった土を均しながら

均等な間隔で、均等な本数を植えながら

稲の根元に肥料をまきながら

除草剤をつかう場合は、決まった量を散布しながら


それを、一般的な拍手のスピードで植えていきます。

ヨイショ、ヨイショって速さじゃなく

パンパンパンパンパンパンパンパン!

って速さで植えていきます

十分やと思いませんか?

でも、これは機械がしてくれる仕事、性能です



それ以外の大変な作業ってことです、最新型ってのは。

日本人の気質というか、見た目というか、真っ直ぐ綺麗に植わってないと、何か農業が下手くそみたいな見られかたをするというか、それだけじゃないんだけど、その技術的な部分を、最新型はやってくれるんです。


GPS搭載機の田植え機です。

手放しで真っ直ぐ植えてくれはります

曲がっても元に戻しながら植えてくれます

田植えのストレスも除去してくれます

上手に植えたなって言ってもらえます

上手になったって思ってもらえます

ってことなんですが、

GPSがなくても真っすぐに植えられるし

たくさん植えてるので上手くもなってます!


つまり、


最新型ってのは、稲を植えながら、ストレスをとってくれる機械ってことに、今はしときます