映画「Aladdin」
最近夫の仕事が忙しく、祝日も土日も家で仕事をするというので、息子と2人でVivo cityへ。
来週は友達のバースデーパーティが続くので、そのプレゼントを買いたくてトイザらスに行ったのだけど、雨が降っていたこともあるのか、あまりの人・人・人・人混みに、店内を歩くのが大変で、挫折して図書館へ。
夫が仕事をしているとお互いに気を使うので、なるべく夜ごはんも済ませて帰ろうと思っていたのだけど、長くシトシトと小雨が降り続いていて2階のプレグラ遊びもできず、図書館にも飽きてきて、エスカレーターを降りたら映画館があるのを思い出し
映画のラインナップを見てみたら、ディズニー映画「Aladdin」の、ちょうど良い15:40の上映のチケットが買えたので、急に映画を観ることに。
映像は、ほぼCG。実写にする意味があるのか?と言いたいくらいで、シリアスなシーンもちょっとコメディに見えてしまう仕上がりだったけれど
ジーニー役のウィル・スミスの存在感が凄くて、出てくると全部持ってっちゃうくらいの華が素晴らしかった。
フィギュアスケートの高橋大輔さん似の主役のアラジンが初々しくて、ウィル・スミスが映画の雰囲気を引っ張り上げてる感じが凄い。
ちなみに今回は、英語の字幕が付いていたので、私にもすごくわかり易かった気がします。まぁ元々アラジンの話を知っているというのも大きいけど。
マンダリンの字幕だと思って、そういう心構えで行ったので、英語だ!みたいな気楽さもあったかも。
息子は、ウィル・スミスの早口の英語はもちろん、歌の歌詞やラップも聴き取れるようで、隣に座っていた欧米人一家と同じタイミングで、笑ったり、oh my…的に頭を抱えて観ていたので、、
いいなぁ〜
いや、幼い頃から、雨の日も風の日も英語教室やらプリやら幼稚園やら、シンガポールに来てからも必死にインターに連れて行っている母に、ちょびっとでも感謝して下さいよ。。笑
映画館に入る前に、息子に、「ジーニー役はウィル・スミスだよ」と言ったら
「ウィル・スミスって誰?」と言うので
「ジェイデン・スミスのパパだよ」と言ったら
「えええーーー??!!ジェイデンのパパ?!」と激しく驚いていて
映画を観終わったあとにも、「ジェイデンのパパ凄かったな」と。
ちょっと!まだ世代交代してないと思いますけど!
最近、ちょっと若い頃のジャスティン・ビーバーとジェイデン・スミスの動画を見つけて気に入っているらしい息子にとっては、ジェイデンは大スターらしい。
いや、でもまだ世代交代してないと思いますけど…。
Vivoのゴールデンヴィレッジで初めて映画を観たけれど、正式には、後方ドアから出入りするタイプの劇場だったと思うんです。
でも、終了後に、ぞろぞろと、前方のドアから人が出て行って、みんなそこから出るので、私たちも何も考えずに出たら、一応「←EXIT」みたいな案内があったけど、どう見ても非常階段。
違うんじゃないかな~…と思いつつも、ほぼ全員がそこから流れ出ていたので、逆流して戻ることもできずに、2階分くらいの階段を降りたら、最後は電気も点いてなくて、これは絶対違うよね…と思っていたら
ドアを開けて出たところは、Vivo cityの正面エントランスのタクシー乗り場でした。笑
多分、タクシー乗り場にいた人たちや、その近くのお店の人は、避難訓練でもあったのか?と思ったんではないでしょうか。
来週はシンガポールが舞台のコナンも始まるし、TOY STORY4も始まるし、観たい映画の公開が続きます。
映画が終わって、雨が上がって乾いたプレグラで、夜7時まで遊んでいて
夜ごはん、どこで食べようか~?とプラプラ歩いていたら、息子が「あのキッズセット食べたい!」と指名したので、大阪王将と味千ラーメンが合体した店舗へ。
味千ラーメンは、20年くらい前に、香港で入ってみたことがある以来。
ここ、鳥の唐揚げが、歯が入っていかないくらい硬い。天ぷら秋光も同じグループだけど、そこも同じだった。
ラーメンとチヂミとお茶のセットは、リーズナブルだし、まぁこんなものかな、と思うけれども。
また20年後くらいに行ってみたいと思います。