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数秘術で解き明かす彩り豊かな物語.。.:*☆

許すという選択

2019.06.09 14:45

こんばんは。

数秘術家の石川真里です。

 

今日もブログへご訪問ありがとうございます。



魂の成長には

必ずきっかけがあります。

そのきっかけは楽しいことや

嬉しいことより

辛いと感じることが多いかもしれません。



いま、辛いと感じてる方は

いつか今の経験が自らを助ける経験に

変わる時が必ず来ることを信じて欲しいです。



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2019.6.9

今日の数秘は【9】



許すという選択



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人を許すということは

とても難しいことです。

心に深い傷を負うような

出来事があればなおさらです。



『許し』について

渡辺和子さんは自身の本

【目に見えないけれど大切なもの】

の中で素敵な詩と自身の思いを

語っています。





もしもあなたが、誰かに期待した
ほほえみが得られなかったら
不愉快になる代わりに
あなたの方から
ほほえみかけてごらんなさい
実際、ほほえみを忘れた人ほど
あなたからのそれを
必要としている人はいないのだから





当時、渡辺和子さんはこの詩を読み

貰えるはずのものが

もらえなかっただけでも

損したと思うのに

こちらからそれを与えるなんて

ダブルの損だと思ったそうです。



でも後に

ダブルに損することは

得になることに気づいたそうです。



それは、このような理由からです↓



シングルの損だけにしておくと

残るのは、腹立たしさや口惜しさ、

さらには相手に仕返しをしようと

考えてしまう自分だけ。



けれど、ダブルで損をすると

そこには、ほめてやりたい自分が

残り『よかった』という満足感が

ある。



『相手こそ、私の欲しいものを私以上に

必要としている』と考えられる心のゆとりは

自分中心に生きている限りは生まれない。

それは一つの【許し】なのだと

著書の中で語っていました。



私たちはどちらの選択もできます。



相手を許さず

恨みや憎しみ

悲しみで過ごす日々



そして



許しを選び

心の自由や豊かさを

感じる日々



どちらか選ぶなら

許しを選べる人でありたい。



そんな風に思える

許しに対する考え方でした。



。°+°。°+ °。°。°+°。°+ °。°。°+°。°+ °。



楽しい思い出だけじゃない。

悲しい思い出、悔しい思い出それさえも

全ての経験に意味があったんだと

気づける瞬間があるかもしれません。



人生の振り返りや自分への癒しに

数字はいつもあなたも見守る味方です。



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