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香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

エレベーターで

2019.06.20 09:00

ミラノでは貸し部屋に滞在させてもらいました。


そこは、一般の住宅を観光客に有料で提供していました。


(本文とは関係ないですが、ミラノの空。

サマータイム中だったので、この明るさで夜の8時です。)



私が借りていた部屋は3階で、エレベーターに乗らないといけません。


エレベーターに乗った時、初めて気がついたのですが、



「閉める」ボタンがないのです。


「開ける」ボタンはあります。



日本もそうだと思いますが、香港のエレベーターには、必ず「閉める」ボタンがあります。


Time is moneyの香港では、エレベーターに乗ると、人々は真っ先に「閉める」ボタンを押します。


人によっては行き先階より先に押すかもしれません。


しかも、ガシャガシャと連打。


もし、香港のエレベーターで「閉める」ボタンがなかったら、香港人は怒り狂うでしょう。


少なくとも、エレベーター会社か、その建物の管理人に「欠陥だ!」とクレーム入れるのは間違いありません。


そんな土地から来た私、エレベーターに「閉める」ボタンがないという現実に動揺しました。


一瞬、老眼がここまで進んだか?

と自分を疑いました。


でも、何度見ても「閉める」ボタンはありません。



…仕方ない。


渋々現実を受け入れて、ドアが自主的に閉まってくれるのを待つことにしました。


・・・・・・。


なんにもする事なく、エレベーターの天井を眺める私。


・・・・・・。



…ガッタン。


思い出したようにエレベーターのドアが閉まります。


緊急の時はイラっとするだろうなぁ…と、毎回毎回同じ事を考えつつ、エレベーターを利用していた私でした。


P.S.:外国人が多く泊まるホテルのエレベーターには「閉める」ボタンがありました。