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梅雨のプロセス

2019.06.26 06:08

こんにちは。

HEART EDUCATION CENTER

オーガナイザー みっち です。

 

 

 

HEART EDUCATION CENTERがご提供するコースでは、専用テキストを使って1年間、心の学びを進めていきます。

 

今年1月からスタートした第6期は、

今、折り返し地点。

とっっっっても、大事な地点です。




 

 

 

見えない領域を扱うのは、

誰もが不慣れです。

 



 

めでたく6期目となる今回のコースにオーガナイザーとして参加している私も、まだまだ不慣れな部分があって、毎回発見の連続です。

 

  


 

コースは初級、中級、上級と段階が設けられていて、それぞれのテーマに沿って、月に1回学んでいきます。

 

  


 

次のクラスまでの約1ヶ月間は、

学んだことを実体験するような出来事が自然に起こり、「ああ、こういうことか…」と、後から気づいて、「うわぁ…(悲喜交々)」となったりします。

 

 

 

  

 


ありがたいことに、

コースを2度3度と体験してくださる方もいて、そういった方達は、また違った体験をしています。

 

  


 

 

受講生として参加していた時は、

目の前の課題や、周りで巻き起こる出来事に翻弄されて、アップアップな状態。

 

 

 

 

学校のプールでは難なく泳げていたのに、海に出たら思いの外泳げなくて、溺れそうになって慌てている…という感じとでもいいましょうか…。

 

 

なにしろ、底の知れない海(見えない無意識の世界)なので、恐怖や不安、ままならない怒りなどが先立ち、その感覚に振り回されることもあります。



 


「なぜ、今頃こんなことが…」

 

 

「これも見なくちゃいけないの?」

 

 

「どうして、こんなことばかり…」

 

 

 

などと、予想外の出来事、氣持ち、感覚が次々と押し寄せて、まるで遭難しているよう…心細くて、不安で、怖くて、どうしようもない…。

  


 

これでいいのかと、疑問も湧いてくる。

 

 

こんなことなら、学ぶんじゃなかった…という後悔も顔を出す。

 

 

 

もう、疑心暗鬼で、あたりは真っ暗。

 

 

 

 

 

ちょっと大袈裟な喩えかもしれないけど、受講中は大なり小なり、こんな氣持ちに翻弄されるものです。

 

 

 

 

 

一体、どうすればいいんだーーー!!!

 

と、半ばヤケッパチになったとき、

真の手放しが起こり、

堅く閉じていた蓋が、

パカリと鍵を開け、

スルリと開くのです。

 

 

 

 

 

 

 

一度でも極を知れば、その体験は、

また同じように迷ったとき、

脱出する足掛かりになります。

 

 

 

もし、まったく違う迷路に迷い込んでしまっても、工夫して脱出することができるようになっています。

 

 

 

鍵か開き、

扉が開いて、

その先の世界があることを、

あなたは既に知っているからです。


 

 

 

 

 

心の学びに初めて触れた人も、

何度も何度も味わっている人も、

程度の差こそあれ必ず訪れる暗い時期。

 

 

梅雨のようなものだと捉えて、

快適に過ごすにはどうすればいいか、

工夫していくことが大事かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、

ありがとうございます🙏✨