宮田岳Blog - 生きることが合格点、それからは加点式

胃カメラはカメラを入れる前が一番きつい。

2016.01.20 22:00

ここ1年で十二指腸潰瘍に2回なりました。今も治療中です。お医者さんに一度ちゃんと検査したほうがいいと言われ、胃カメラ初体験です。

定期的な健康診断で胃カメラをやる必要があるのは35歳からです。まだそんな年齢になる前にやってしまうとは…。いい経験というふうに思っておきます。

胃カメラをやると言ってからは、あれは苦しいよとかきついよとか聞かされていました。なので、ナーバスな気分で検査にのぞみました。
結果、そのおかげか胃カメラ自体は思ったほどきつくはなかったです。そう、胃カメラ自体は。

何がきつかったというとカメラをやる前の準備です。

のどに30秒間とどめておいてください。

今回は口からカメラを入れたんですが、口から入れるときは麻酔の薬を飲みます。その薬がきついんです。どろっとしたジェリー状かつ苦いというかまずいというか決しておいしくないです。

それを3回飲みます。しかも、2回目と3回目は「のどにとどめて30秒間数えてから飲みこんでください。」という大変さ。まずいという思いを30秒間我慢しなくちゃいけません。それに、口の中にあるので舌がしびれるんです。

何よりそれが一番きつかったです。検査の結果は、やっぱり潰瘍ができてました。ただ、癌とか可能性もなくはなかったので、十二指腸にできた口内炎程度でよかったです。

健康でいることが一番大変で一番楽です。