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宮田岳Blog - 生きることが合格点、それからは加点式

親が笑えば、子も笑う。親と赤ちゃんは一心同体。

2016.03.08 22:00

ネットの記事で母親と赤ちゃんのこんな動画がありました。動画は母親が無表情でずっといると赤ちゃんはどんな行動をするのかという内容です。

しばらく母親は表情を変えずにいます。赤ちゃんはそんな母親の気を向かせようといろんな動きをします。ですが、なにも母親に変化がないと何か悲しくなって泣いてしまいます。最後は母親が笑顔になると泣いていた赤ちゃんも笑顔になります。

親と赤ちゃんは一心同体。

結構前なんですが、幼児教育の専門家である大学の先生にお話を聞いたことがあります。

小さいころはまだ自我が芽生えていなく自分と相手とを分けて考えていないそうです。自分の思ったことは相手も思っていること、自分が感じたことは相手も同じように感じてると赤ちゃんは思っています。ということは赤ちゃんは一番近くにいる親とは一心同体だと思ってます。

親と違うと…。

赤ちゃんが自分に悲しいことやつらいことがあったとします。でも、親は自分と違う感じの表情をしてます。そうすると赤ちゃんは「自分は悲しいのになんでお母さんは悲しくないんだろう。なんでわかってくれないんだろう。」ともっと悲しくなって泣きます。

ほかにも、自分は悲しくなくても親が悲しそうにしていると、「なんか悲しそうだ。ということは自分も悲しいんだな。」と同じように悲しくなります。

親がうれしければ。

これは逆に言えるんじゃないかなと。お母さんがすごい笑顔でいるとします。「あれ、なんかうれしそうにしてる。ということは自分もうれしいんだ。」と笑顔になります。すごく単純にしちゃってますがいつも笑顔でいると赤ちゃんもつられて笑顔になりやすいです。小さいときはそんな感じなんだそうです。

ぼくには子どももいるわけではないのでこれがあってるかはわかりません。ただ、親が笑顔でいると子どもも笑顔でいられるというのは間違いないかなと思います。