「Age is just a number(年齢はただの数字)」
2019.06.11 10:11
最近、自分よりずっと年下の方たちから話を聞く機会に恵まれています。
プライベートではなく、あくまで仕事の一環ではあるけど
話を聞いて毎回毎回何かしら思うことがあって。
1つの物事に対してそれぞれ重きを置く部分――
つまり、価値観は当たり前に違うんだと
まあ当たり前ながらも強く感じます。
まさに「ぶつかり合う個性」。
「1人1人違う」ということを目の当たりにすることが
今ものすごく面白いです。
そんなことを考えながらふと思い出したのが、
かつて知り合いが何かのタイミングで言っていた「Age is just a number」。
年齢なんてただの数字、でした。
人をつくるのは出会いや経験ですね。
「若いのにすごいなぁ」
「私、このくらい頃、何にも考えてなかった気がするんだけど……」
と考え、
さらに
「むしろ周りの人たちもこんなに考えてた? 今だって考えてる?」
なんてちょっと思った後、
「そういえばしっかり人の話を聞くこともあまりなかったなぁ」
と思い至ります。
今はすごく、人の話をゆっくり聞いてみたい気持ちです。
どんな生き方をしてきて、今どんな考えを持っているか。
好きなものは何か、嫌いなものは何か。それはなぜか。
夢はなにか。
身近な人の新しい部分を見つけたいです。
私はどうやら人の話を聞くことが好きらしい――
そんなことにも気づけた雨の6月でした。