慰霊・カルマの浄化
秋晴れて拝む御霊や吉祥寺 高資
富江五島家墓所(諏訪山吉祥寺・文京区)ー 場所: 諏訪山吉祥寺
躓けば羊歯の光りて月の山 高資
海野謙四郎さんからご著書『光る月山』(双葉文庫)をご恵贈頂きました。深謝!! 異能の絵師爛水シリーズ、ファンとして待望の第三弾です!! http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/listview/40000.html
流燈の離れてはまた寄り添へり 高資
遅れたる流燈つひに追ひつけり 高資
燈籠の火の照り合えるこの世かな 高資
補陀落へ燈籠の火のつづきたる 高資
官兵衛の墓あからむや初詣 高資
黒田孝高(如水)公墓碑・崇福寺
三月の鑑真の碑や水の音 高資
万燈会制多迦童子まづ浮かぶ 高資ー 場所: 多氣山 不動尊
大南風雲中供養菩薩かな 高資
天軍の歌が奏でられているのでしょうか?古代文字の「あいうえお」は五大元素のイメージから生まれたそうです。高野山でも毎朝読経の前に 母音の倍音声明が行われると聞きます。因みに5音の並びは「空海は、アオウエイ、出口王仁三郎は、スーウアオエイ、イタリアオペラは、ウオアエイ、チベット密教もウオアエイ」だそうです。
歌声の波動に乗って 現象世界が展開されるのでしょうか?
【カルマの浄化】
運命を超えて
私たちは不幸の原因を 上司のせいにしたり、親のせいにしたり、顔のせい、背丈のせい、生まれと育ちのせい、街のせい、国のせい、人種のせいと、限りなく周りの人のせいにしたいものです。
運命を嘆くあなたに 魔法の言葉を お送りします。
「運命の輪を回すのは自分!!!!」
「今の私の全ての現実を選択したのは自分♪♪♪」
これこそが あなたを自由にする解放宣言です。
喘ぐほど自由を求める人に「何があると自由か?」と尋ねました。
「ありのまま の自分を表現できる」が答えでした。
運命の女神に負ぶさって 流されるままにならないで!!
人生を選びとったのは あなたです。
「ライフビジョンを 取り戻し」「世界と調和し」「本来の自分を取り戻す」ために、自分を縛るカルマを観、手放すお手伝いができます。(過去世への固執)
カルマは潜在意識の情報、特に自責の念と大きく絡んでいます。
*うつ病で仕事に付けなかった男性が 医師に回復宣言をされたため 電気ノコで自分の太腿を切断したという酷いニュースを読みました。
医師は仕事に行きたくない「彼の潜在意識の意図」を見る必要がありました。
*教育委員会で電話相談をしている友人が(「虐待を受けている小学生」からの電話を受け)その子の母親をなじる言葉を聞きました。その子は「母から電話をするように」言われて、かけてきたということです。
「僕は殺されるかもしれない」「僕が電話をすればお母さんは 警察に捕まるという」「隣でお母さんが『自分の悪いことも言いなさい』と叱る」etc.
子どもの話を聞きながら 友人は電話口の隣にいる母親への怒りを抱いた旨を語ります。「母親の気が知れない!」との言葉に「私には母親の気持ちが痛いほど解る」と言ってしまいました。
相談員であれば 愛したくても愛せない潜在意識のブレーキを受け止める必要があります。
*未熟児で産んだから、流産したから、あるいは病弱で産んだから....それだけで自分を責め 現実に生きている、育児が必要な他の子どもたちをネグレクトするケースも沢山知っています。
不適応症状に捕らわれないで、「不適応症状を起こさずにおれない潜在意識の意図」を観る目を養っていただきたいと願います。
症状はサインかもしれません。
セッション体験者の声
*京都在住・30代女性・ヒーラー・
主訴:モヤモヤ感が晴れない
自分のモヤモヤ感は亡母との未処理な関係から来ていると思い色々ななセラピーを渡り歩いて、みなみ心理健康オフィスに巡り合う。箱庭を置いてみたいという希望。
セッションルームに入ったとたん パーツが置いてある棚の上に(目立たなく)置かれた 大きなイルカ二つを手に取る。
「パーツが呼ぶ」という実感とのこと。
「ひと頃イルカが好きで イルカグッズ を集めていた。」
「あるところで 『今生はイルカの生』だと言われたがよく解らなかった」など語る。
二人でイルカのイメージを明確にする。
そのイメージは「沢山で群れて、人懐っこく、優しく従順、何よりも自由」。
「もしかしたらそんな自分で在れるとき モヤモヤ感が晴れるのかも?」とのコメントに大納得。そんな自分を回復するためのメッセージを聴く意図を持って箱庭を再度、創る。
姪の「マヤちゃん」との過去世絡みの関係まで明確になり自分の服飾デザイナーとしての自己実現が本来の自分を取り戻す道だと自覚。
「どういう風に自分と向き合って行けばいいのか、道筋を立てることができました!自分の良いところを伸ばしながら、明るく前向きに生きるための大きな一歩を踏み出します.」
「帰る時は、来たときよりもなんだか心も身体もすっきり♪
もやもやしていたことに答えを見つけられ、過去と現在が繋がった感覚を覚えました。」という感想をいただきました。
*東京在住・40代女性・大塚家具課長・
主訴:離婚を繰り返す
友人の紹介。過去世を観たいという希望。筋肉反射テストで必要な情報を観るレディネスを確認。箱庭を置いてもらう。
先ず置いたのが王の墓。場面は 来客のもてなし。
異常に大きな魚が置かれてのが印象的。
「自分が調理したものが ツタンカーメン王の死を招いたと謗られ、愛子と無理心中した」という記憶が蘇る。
「もしかしたらその子が今の 娘ではないか?娘とは手をつなぐこともできない」と語る。
「何世代も自分を罰し続けてきた」ことも明確に思い出す。
しかし箱庭を通してのメッセージをもう一度見ると「来客は毒を持った刺客」であったことが判る。
深い意識では見て知った情報も、刺客の陥れ行為によって打ち消され「王を殺した妾」という汚名のもとに何世代も自責の念によって 苦しみ続けた女性の開放が起きた。
「先ず娘を抱きしめてあげたい!」とのことでした。
*大阪在住・50代男性・失業を機に セッション依頼
彼の潜在意識に隠されていたベースの信じ込みは「成功すると死ぬ」でした。筋反射でこの思考パターンが特定されると みるみる様々なことが繋がりました。
「どんな仕事についても 上司とぶつからずにおれない」こと、妻にも愛と憎しみの相反する気持ちを抱き続ける」こと「成功しそうになると体調不良になる」こと、「敬愛する人から電話をもらうと嘔吐がし、即、切ってしまい倒れ込んだ」ことetc.
しかもそのパターンは思春期からあったことなど。
ワーナー、和尚などに傾倒し、英文原書も自分で訳しながら学び続けた有能な彼も、自分の力だけでは潜在意識の絡繰に気付けませんでした。
彼の思考パターンは旧約聖書でよく知られるヨセフ時代に(彼の過去世)身につけたようです。
エジプトを飢饉から救うことになったヨセフはイスラエルの族長ヤコブの寵愛を受けて育ちました。
それゆえに傲慢な少年になり、兄達の怒りを買い、エジプトに奴隷として売られる憂き目に会いました。
「父の寵愛を受ける」とは まさに最高の成功体験でした。
その得意さの絶頂から 奴隷として売られるという絶望の谷底に突き落とされた彼は「成功してはならない!」という 強力な信じ込み(カルマ)を持ってしまいました。
筋肉反射テスト(バイオフィードバック)を使って潜在意識の情報を言語化すると 顕在意識でその情報が事実だという実感が持てます。潜在意識と顕在意識の統合が起きる わけです。
その上エネルギーワークでそれにまつわるエネルギーを光に戻し 適切な思考パターンに置き換える働きかけをします。
根底から大きな変容が彼に訪れました。