Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

QT延長症候群2型の娘のこと

ICD埋込術後~50日

2019.06.11 14:50

娘は術後3日目で退院しました。

高校生になると、授業時数による留年がありますし、早く学校に行きたい!ということで、術後一週間目に受診するということでの退院となりました。


帰宅して、急いで左上腕固定装具をミシンで手作りしました。

おっちょこちょいな娘なので、日常生活で自分で気を付けるなんて無理ですからね。

そして翌日には、自転車(片手は危ない!)にて通学再開。帰宅すると楽しそうに学校の話をしてくれます。

どうも傷口の痛みしか感じられないようで、あとは何でもできると勘違いの日々が始まりました。


一週間後の受診にて。

医師からは「左腕、動かせる範囲で動かしても良いからね。でも腕を伸ばして引っ張るようなこととかは避けといてね」

と言われて、装具はポイされました。


次の受診まで日にちがあったので、術後1ヶ月のタイミングで電話で医師に確認。

母「バトンの練習、そろそろ再開しても良さそうでしょうか?」

医師「腕の方は大丈夫だと思います。でも、本格的に運動再開しても良いのは2~3ヶ月ね。」


ということで、術後1ヶ月にてバトンの練習にも参加。

初日は大好きなマット体操の練習だったのですが、前宙+右手ハンドスプリングに、なんと先生が「補助いらねーな」という位のバク宙も!

って、おいおい。。。

ブレーキが壊れている娘なので、親は時々

「それはだめだよ!」

と注意しては、睨まれる始末。

体は動くけれど、「直ぐに息が上がる」、と、肩で息をしていて、苦しそうです。


そして術後40日目の体育祭にも、応援団&競技にも参加。

騎馬戦ではまさかの上!

医師から

「まぁ、外からの衝撃では壊れないから大丈夫」

と言われて調子に乗ってます。

発症まで得意だったクラス対抗リレーでは、短距離ながらも、やはり息が上がり途中で失速。

それでも走り抜いて、次の生徒にバトンを渡せました。


体育祭が終わってびっくりしたのが、

顔半分だけ日焼けしてる!

左交感神経切除の影響で、胸から上は右半分しか汗をかかない娘は、強い日差しと自分の汗で、顔半分だけ日焼けしてしまいました。

これには後日、「右半分用日焼け止め」を買いました。日々、持ち歩かせています。

女の子なのにこういうところ、全く気にしないのが、良いところというか何というか。。。


術後50日頃には久しぶりの生理。

1ヶ月近く遅れての生理前は、やはり朝起きられず、夕方も寝てばかり。

バトンの練習では、めまいがする、と、脳貧血のようなことを訴えて早退。

練習をお休みしたり、練習中に少し休んだりしながらも、夏の発表会に向けて練習を楽しんでいます。


一番したくなかったこの植え込みですが、娘が学校帰りに友達と寄り道したり、休日に友達とだけ出掛けたりできるようになったのはこれのお陰。

技術の進歩に感謝しなければ!

ですね。



ここからは少しエグい写真もあるので、辛い方は見ないでくださいね。

術後2日目の傷口。

術後3日目。

ICDを入れるポケットの傷口は、内側に巻き込んで縫い合わせているため、縫い目が盛り上がっています。

横からの写真は、右と左で、鎖骨下が少し膨らみが違います。

ループレコーダーを取り出した傷口だけ、抜糸がいる糸で縫ってあります。

術後6日目。

傷口がだいぶきれいになってきました。

縫い目の盛り上がりもすこーしだけですが、山が小さくなってきました。

術後20日目に頃。

縫い目の盛り上がりが減った分、ICDの膨らみが分かるようになってきました。

術後45日目頃のレントゲン写真。

ICDとリードには問題なし!

良かった!